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北海道一周徒歩旅行(第4日目)浦河〜えりも

8/3 この日はえりも岬まで約50キロの長丁場となるため、午前6時早めに出発。

浦河の市街地で、厚真町からずっと歩いてきた国道235号線が236号線に変わり、さらに6キロほどで今度は336号線となる。
相変わらず交通量は少なく、歩道はあったり無かったりの繰り返し。

9時過ぎに様似町に入る。親子岩という奇岩を眺める。

廃線となった日高本線の終着、様似駅。ここでトイレ休憩。コンビニで食料を調達する。
この日は風が弱く昨日と比べて蒸し暑い。


やがてアポイ岳を始めとする日高山脈の山々が迫ってくる。道路はトンネル、覆道が頻繁に現れる。トンネルの中は涼しくホット一息つける。

38キロ程でえりも本町に到着。この先広尾までコンビニもスーパーもないのでここで食料を多めに調達する。

えりも岬に向かうには国道336号から道道34号線に進む。

道道34号線は激しいアップダウンが連続し、きつい。沿道は背の低い笹原で時折エゾシカが飛び跳ねているのが見える。

えりも岬の数キロ手前にある、今日泊まる旅館に到着。

浦河〜えりも岬50.6キロ

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