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【詩】夢の中

僕は夢の中でだけ
きみと話す
夢の中のきみは
すぐ近くにいる
手を伸ばせば届きそう
でも触れられない
きみは僕の目を
じっと見るんだね
恥ずかしさで
思わず目をそらした
夢の中のきみは
すごく早口で
正直なに言ってるか
わからないんだ
でも僕は嬉しいんだ
きみが僕に
微笑みかける
ただそれだけで

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