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理学療法士 目標:機能解剖と評価を照らし合わせる 結果の出せるセラピストになる

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最近の記事

サイレントマニュピレーションとは?(凍結肩についても)

今まで、肩の術後はあまり経験がないので、勉強しないとという焦りがすごいです。 めちゃくちゃ初歩的だと思いますが、アウトプットしていきます。 余談ですが、学生時代に教員の先生が単語の定義一つ間違えると、すごくしつこく問い返してきました。たしかに、医療の単語には一つとっても定義があるのでそこをしっかり意識しながら理解しないと曖昧なまま理解するのでそこをしっかり書いていきたいと思います。 マニュピレーションの前に凍結肩についてです。 凍結肩の概念として、凍結肩は中高年に多く発

    • 夜間痛の上方組織操作方法

      ひさしくさぼってました。動画編集めんどうでした。 夜間痛については、記事を3つあげてる のでそちらも是非ご覧下さい! 夜間痛の上方組織の拘縮による肩峰下圧 上昇を改善するための操作です。 肩峰下を触診して圧痛がそこまで強くなければ最初にこの操作から確認します。 動画では、結構大袈裟にやりましたが、 大事なのは肩峰下と骨頭を触知してわずかでも 動いてる感覚があればいいと思います。 実際に夜間痛がある人は結構痛みを 訴えるので、指尖じゃなく指腹で触る ように心がけてます。

      • 夜間痛の理学療法のかかわり方③

        帰省して遊びまくってたため早速更新を遅らしてしまいました、笑 続きです。 夜間痛の炎症期と拘縮期による肩峰下圧の上昇の仕方は違いがあり、 その対処の仕方によっては炎症を助長してしまう可能性があることはお話しました。 わたしは圧痛みて、患者さんの痛がり方や安静時痛はなくて動作時(上方組織を伸張させてみる)のみに痛みが出る人をわけて考えていました。 しかし、実際にこの二つの時期を明確に分けるのは難しく尊敬する先生に質問してみたところ「NSAIDsが効くか効かないかで判断する

        • 夜間痛の理学療法のかかわり方②

          前回はじめて内容を投稿してみましたが、なかなかわかりずらい 文章だったとおもいました。 夜間痛の続きです 前回、マルアライメントは肩峰下圧の上昇を抑えるための疼痛回避である とおはなししました。 肩峰下の圧痛は臨床上の経験ですが、炎症性の肩峰下内圧や骨内圧の上昇での疼痛は圧痛所見が著明です。 圧痛所見がそんなにない方、上方組織を動かすと痛い方(内転、外転、外旋、外転など)は、マルアライメントの長期化による二次的な癒着・腱板筋の攣縮など上方組織の滑走不全による肩峰下圧や骨内

        サイレントマニュピレーションとは?(凍結肩についても)

          夜間痛の理学療法のかかわり方①

          夜間痛を ①マルアライメントはなぜおこるの? ②肩峰下圧の減少とは?下げ方は? ③なぜ夜間痛がおこるの?(めちゃくちゃ侵害刺激って使ってます) にわけて書いてみます! 肩関節周囲炎ではよく夜間痛を訴える患者は多いです。 夜間痛の理学療法士としてのかかわり方 「炎症から拘縮へ移行する」 炎症が強いと・・・ ・下垂位だと上方組織が伸びる ⇨侵害刺激を緩和するためAHI(骨頭と肩峰の距離)を狭くする【※】 ・下垂だと上方組織が伸びる ⇨肩甲骨を下方回旋にもっていくことで上方組織

          夜間痛の理学療法のかかわり方①

          インプットからアウトプットへ

          はじめまして。初めて書きます。 都内の整形外科に努めている理学療法士です。 ある記事を読んで、重たい腰をあげました。 (ある記事のことは今後話します) 自分が今後どうなりたいのか考えた時に、知識を語るだけでなく 実際に結果をだして知識を語れるかっこいい理学療法士になりたい と思いました。 あとは口だけじゃなくて実際に行動しないとだめだということで アウトプットはじめます!!!笑 初めてすぎて投稿とか下手だと思いますが、 アドバイスや指摘がありましたらよろしくお願いします

          インプットからアウトプットへ