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労働基準局に確認してみた

労働基準監督署に、抵触日を迎える派遣社員の今後について確認してみました。
ホームページにも書いてあるのですが、人を通して確認したく、何度かかけています。
そうすると、労働基準監督署も、対応する人によって、若干言っていることが違っていました。
最初に対応してくれた人は、こちらに寄り添ってくれる言い方をする人でした。派遣会社には雇用安定措置を取る義務があるのだから、あなたが無職になることはありません、とはっきり言ってくれました。
また、私がこの職種について何年くらいたつのかということも聞かれました。「20年です」と答えたら少し驚かれていましたが。。。

次に問い合わせたときに対応してくれた人は
雇用安定措置を取ることになっているが、派遣会社に求人がない場合もありますよというようなことを言われました。
また、抵触日まで勤めた場合は、次の派遣先が見つかるまで休職手当てが出ることになっているけれど、出せないこともありますよーとも言っていました。出せないこともあるとはどういうことでしょうか。守らなくてもいいということでしょうか。
3年以上勤めた場合の休職手当てについては、私が今の派遣会社ではじめてお仕事をもらうときに、ちらっとそんなことを担当の方から聞いた気がします。しかし派遣のガイドブックには書いてありませんでした。
また、職種を伝えると、「デスク系なら仕事あるんじゃないですか、フットワーク系だと体力がなくなってきてできない仕事が出てきたりすますが」
ということでした。わかってないですね。そういうことじゃないんですけど。

※雇用安定措置というのは、派遣会社が、3年間派遣される見込みがある派遣社員に対し、派遣終了後の雇用を継続させる措置のことです。

  1. 派遣先への直接雇用の依頼

  2. 新たな派遣先の提供

  3. 派遣元での(派遣労働者以外としての)無期雇用

  4. その他安定した雇用の継続を図るための措置(※雇用を維持したままの教育訓練、紹介予定派遣等、省令で定めるもの)


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