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福岡の生活支援員と一緒に障がいを知る。【身体障がいは「見える」だけではない】

こんにちは!

今日は身体障がいについて書かせて頂きます!



身体障がいは5種類ある

「身体障がい」と聞くと「車いすに乗っている人」とイメージする方も多いと思います。

勿論間違ってなくていいのですが、「身体障がい」って大きな枠組みなだけで、実は5つのジャンルに分かれているんです!(僕もちゃんとは知らなかった笑)

「身体が不自由」とか、「目が見えない」など、「見える障がい」だけではない」ということを知ってもらえればと思います。


視覚障がい

視覚障がいにも「全盲」や「弱視」など、人それぞれなのですがそれだけではありません。
中には見える範囲が狭い「視野障がい」や、色を正確に判断できない「色覚障がい」、光の強さを判断できない「光覚障がい」とあります。

聴覚、平衡機能障がい

聴覚は耳が不自由な事です。平衡機能とは「バランスをとる感覚」を調整する機能の事。脳の機能(小脳など)に障害が生じやすいです。


音声、言語、そしゃく機能障がい

「聞く、話す、読む、書く」能力が低下したりできない状態の事。
例えば「書く」では、書き間違いが多かったり、
「そしゃく」では、自分で口を動かす事が難しかったり、できなかったりします。

肢体不自由

病気やケガが原因の事が多いです。
障がい程度は様々で、生活するのに車いすや義足を使う人、また常に介助が必要な方もいます。

内部障がい

心臓や腎臓、ぼうこうなど、臓器に障がいがある事を言います。外見では分かりずらいので、周囲の理解と配慮が必要です。
どうやったら分かるか?というと、内部障がいの方用の「ヘルプマーク」というものがあります。


この赤いマークが目印です。見つけた方は「この人は助けを求めてる」と察して、電車やバスの席を譲ったり、「お困りではないですか?」など声をかけてあげて下さい。


大まかではありますが、
「身体障がいって車いすの方だけじゃないんだ。」
・「ヘルプマークを見つけたら、助けの気持ちを持とう。」
と知ってもらえれば嬉しいです。

今日も見て頂き、ありがとうございました!


僕が働く「福祉作業所 そら」では、利用者のありのままの活動や笑顔、楽しさを発信しています^^

今日の記事はこちら↓
https://www.facebook.com/100010620121438/posts/1394120184285306/

私たちを知り、障がいを身近なものとして感じてほしいです😊

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