あんた何かライブ参戦記67 〜ハッピーはコレでしょ〜


あんた何か67本目のライブは
六本木unravel tokyoでの

【ハピコレ‼︎】

この企画が「500回目」を迎えるにあたっての5days 企画の2日目への出演でした!

「500回」って「パない」よね!

ど頭から
「THIS IS MY LIFE」
「30」の連続コンボでフロアの熱を一気に上げた影響で息を切らせながらMCを切り出した
もんてろ

ライブ仲間
そして何より
こうしてライブハウスに足を運んでくれる
【みんな】がいるからこそ
こうやってイベントが成り立っている

「誰推し」「どのバンド推し」
関係なくフロアにいる
すべての「みんな」へ感謝を述べつつ

500回なんてただの数字なんでね
600回、何千回・・・
(私は)音楽を続けていきたいんで
ね!

・・・と
自らの意気込みを表したもんてろ

そんなもんてろの
ライブ本数はこの日で
1369本を数えます
(これもただの数字ですね)

末長く音楽を愛して
音楽を楽しんで
ライブを楽しんでいきましょう!

そう結んだ、もんてろ

そして
「誰よりも」
ライブを楽しんでいたのも
また、
もんてろだったようにボクには映ったのです!

3月15日の
赤羽ReNY alpha以来、1ヶ月ぶりの関東でのライブ。
その間に
九州への六日に渡る遠征や
下北沢、京都、大阪、名古屋で
ソロライブを4本(内訳:🎤1、🎹3)

この1ヶ月で
もんてろが経験したこと
目にした景色は
これまでにやってきた事
選んだ道

それら全てを肯定してくれる
そんな景色の連続だったのです!

これまでの
あらゆる事柄が一つの線で結ばれ
もんてろの中で
どうしても引っかかっていた「想い」が
きれいさっぱり流れ落ち
改めて
【今がいちばん幸せ】
その想いを抱きしめた時

自分の事を
「自己肯定感が低い」というもんてろが
この旅でようやく

「自分で自分を認めてあげてもいいのかな」

そう思えるようになったよ・・・と

本当に嬉しそうに
やさしい笑顔を携えながら
話してくれた
九州最終日の小倉の夜を思い出します。

そんなもんてろが見せた
この日のライブ

「なんかもんてろ、変わったね!」

これは、
久しぶりに
あんた何かのライブをみた仲間の言葉です

髪をバッサリ
ショートカットにしたから

・・・それもあるでしょう

ただそれとは別のところ
内面から湧き上がるもの
そうだなぁ
もんちゃんの纏(まと)う
オーラの色が変わったとでも言いましょうか

「やさしさ色」の増した、もんてろ

言い換えれば
「強さ」を増したもんてろ

強いからこそ、やさしくなれる。
やさしさの土台にある「強さ」

仲間の言った「変わったね」は
そういうこと。

熱く、激しいステージングは
変わりません!
いやむしろ
魂の沸点はさらに高くなった印象です

ただ今度は
ステージ上での「強さ」を
やさしさの土台で支え
やさしさで包み込むものだから
拳を突き上げ
オイ!と声を張り上げる
その度に
幸せの成分が
身体中を駆け巡るのです

しあわせを伝播させる
もんてろの
あんた何かのライブがそこにありました!

もちろん
代名詞たる「煽り」も健在です
とは言えその「煽り」も
みんなの心に魔法をかけ
そしてみんなの表情が変わっていく
その様を楽しんでいるかのようで
オラつき成分を一切含まない
キラッキラした「煽り」に!

「さぁ、ここで吐き出さないでどうすんのぉ」

「みんな明日からも仕事でしょ」

「さぁ、全力でおいでよ

なんて「パーティーナイト」でのやり取りで
みんなのハッピーはここにある!

コレでしょ!
ライブでしょ!

・・・って

まさしく
"ハピコレ"な空間を作り上げると
これまで控えていた
フロアのみんなが
一人また一人と
もんてろの眼前に進み出て
「幸せの拳」を突き上げたのです

25分間
沸き散らかすために構成したという
この日のストーリー

THIS IS MY LIFE
30
(MC)
パーティーナイト
初でも
キャスト

散らかるどころか
その熱さ
その強さ
そのやさしさで
フロアの心を一つにした
「Happyこれ」な夜だったのでした!


この日
突然の訃報に打ちひしがれながらも
気丈にステージを務めたZakuさん

ベースを手に取るきっかけとなった
「最推し」
音を鳴らすこと
音楽を続けることで
「その人」は生き続ける

今もこれからも・・・

V系時代に想いを馳せたZakuを添えて


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