あんた何かライブ参戦記56 Zakubirthdaytour -大阪編-

あんた何か56本目のライブは
大阪堺東Goithでの
Zaku birthday tour 2024−大阪編−
でした

18時30分、現着・・・ホント行って良かった!

本来、
参戦をグッと我慢すると決めていたこの日の大阪
(今後の遠征予定"九州6日など")

三連休の初日
あいにくの雨
雨で稼働するには
まだまだ躊躇いを残す
尾てい骨骨折事情

Twitterの(どうもXとよ呼びづらい)
タイムラインを眺めれば
お仲間たちがそれぞれの「推し」のもとへ
遠征をしている様子が
ワタシの意思をツンツンします

そもそもが好きなもの(こと)に対して
我慢出来ない性質(たち)

そんな状態で
もんてろのInstagramのストーリーを見てしまったならば
この我慢って
むしろ
「傷に(骨折)に悪いだけじゃない?」
と自分に都合いいように
脳内変換してしまうのです

それに
行きたいのにそれぞれの事情があって行けない人もいるのに
行けるのに行かない・・・ってのはバチが当たる
(まぁこれも正当化する解釈かな・・・実際
ただただ行きたい、会いたいのみ)

そう思ったら
居ても立っても居られません!
急いで身支度を整え
新横浜へダッシュです

「行けない」と伝えてありますから
無論ここは
ツイートしたりせず
黙って大阪へ向います
だって・・・驚いてもらいたいじゃないですか!
→無事「何でおるの?」を頂けてご満悦です

18時30
ゴイスに到着です
「しゃべらなければイイオンナ」には
間に合いました!
5年ぶりの「ひーちゃん」です
形は変われど
ひーちゃんはひーちゃんでした

ワタシがもんてろと出会った
あの時
※「絶ヒー」ツアーの真っ最中だったあの頃が
甦ってくる
ひーちゃんの声

音楽とか曲って
一瞬でその時にタイムスリップが出来ます
(この日は5年ぶりだったのでひーちゃんの声)

※「絶叫する60度」と「ザ・ヒーナキャット」による全国ツアー


長距離遠征を可能にするほどには
怪我の具合も快方へと向かっています

「よし!今日から職場復帰(最前どセン)するぞ!」

復帰するからには
痛いだなんだと言うつもりもありません!
その覚悟をもって
定位置に陣取ります

この日のフロアは30名ほど・・・
そのうちの3分の1が
「あんた勢」(キャスト)といったところでしょうか

先日のローリングマンで縁の始まった
「キャスト」がワタシの姿を見て
驚きの声をあげます
(来ないって言ってましたからね)
こうやって
遠征先でも少しずつ
仲間ができていく実感がたまらなく嬉しいのです

さぁ、名阪3days
あんた何かの初日が幕を開けます

転換でセッティングに出てきた
もんてろ

その姿を見てフロアがざわつきます

ちょこん
ちょこんと
お団子二つのヘアアレンジメント

「これ見れただけで来てよかった!」

そんな声すら聞こえてきます

エグい
エグいほど可愛いので
その姿をおすそ分け

めちゃカワ!!

こーいう時に最大効力を発揮する
「もんてろカーテン」
さすがにもんちゃんの中には
恥ずかしいって!・・・という思いがあるらしいですが、
すいません

やめるつもりはないのです、はい。

因みにこのヘア
Zakuさんのリクエストによるもの

私に感謝しなさい!

とのお言葉が
物販でのもんてろ界隈へと発せられたのです

この3Days
「あんた何か」はレア編成で臨みました!
ドラムサポートに
FROZEN CAKE BAR、コバラヘルのドラマー
Hiroki氏が初めてのサポートに入ります
サポートギターは三日間の遠征という事もあり
スケジュール的に合致する人が見つからずにオケで対応

人が変われば色も変わります

Hirokiさんのドラムが
あんた何かと融合して生まれる
化学反応

いったい、どんな色(変化)になるんでしょうね

久しぶりの職場復帰でもんてろを迎える
高揚感
ところが
この日はギター不在という事もあって
上下(かみしも)のバランスを取るためか
二人でステージを均等に分け合い
Hirokiさんを頂点にした
トライアングルフォーメーションなステージング。
ですから
ワタシの眼前に
もんてろの姿は無く(シュン)
Hirokiさんと向き合う形に

まぁそれならば
Hirokiさんのパフォーマンスを
200%引き出すのみと

目黒鹿鳴館での自身の不甲斐ない一件で
どこで
どう見ようが
それぞれの楽しみ方があるんだよ!と
もんてろに教わったばかりですから
思考を即座に変換します!
(とは言え、はっきり言って「やせ我慢」笑
だけど「やせ我慢」こそ男の美学というものじゃありませんか!)

その甲斐あってか
いつもより多めに廻したという
スティック回しなど
ノリノリ
ゴリゴリなドラミングのHirokiさん

ギター不在の穴を埋めるどころか
盛り盛りに盛り上げてくれたのです!

Zakuさん生誕を兼ねた企画ですから
この日のストーリーは
Zakuさん構成によるもの

THIS IS MY LIFE
−MC−
パーティーナイト
alcohol ROCK
prayer
30
キャスト
THIS IS MY LIFE
アンコール:キャスト

初っ端に「THIS IS」を持ってきたのは
初めての試みです!

ただコレが
Hirokiさんの勢いあるイケイケドラムとの
相乗効果で
一瞬にして大阪を燃え上がらせるのです

そして
11日ぶりのバンドライブの間に
ソロ二本
ひとり旅付きの愛知遠征で得た
経験、感情を早速
ヴォーカリストとしての奥行きに
繋げていくもんてろ

ヨガやピラティスを
本格的に始めるなど
ヴォーカリストとしての意識、
心と身体の体力、柔軟性が
パフォーマンスに直結!

厚みを増した歌声と
Zaku
Hiroki
三人でのグルーヴが
腹の底にガツン!

「THIS IS」始まり・・・いいね!
すごくいいです!

素敵な出演者さんに囲まれ
大阪でも生誕祭をツアーとして開催させてもらったこと、本当に嬉しく思います
こういうのって当たり前じゃない
・・・
改めて心にジンと響く想いでいっぱいです!

携わってくれたすべての人たちへ感謝を告げ
何よりも足を運んでくれた「みんな」へ
さらなる感謝を伝えたZakuさん

来年もやりたい!
そう思うけれど目の前にある一つ一つ、
あんた何かとして刻む一歩一歩で掴み取っていかなければ未来へ繋げる事は出来ないのだと
痛感しています
今日も「祝う」とかじゃなくって
この日を選んだみんなが最高な日だった!
ただただ楽しんで帰ってもらえたら・・・心からそう思っています

と、Zakuさん

そんな相方のために
拍車がかかるもんてろの煽り

おおさかぁの本気見せてくれよぉー!
いこうぜ、おおさか
パーティーしょうぜぇーっ
!!

シャンシャン
シャンシャン

ドドパパドドパ
ドッドパパドドパ
ドドパパドドパ
ドッドパパドドパ

腹の底から聞かせてちょーだい!

ヴォイ!ヴォイ!ヴォイ!ヴォイ!

おめでとう!の代わりに
ヴォイ!の塊をZakuさんへ

【パーティーナイト】の始まりです

この日のパーティーの主役は
言うまでもなくZakuさん!

「あなたが主役さ!」のフレーズで
もんてろとフロアが一斉に
Zakuさんへ指差す一体感!

ベースラインが途切れる事も
この日はお構いなし
みんなのフリ(踊り)にシンクロさせながら
自らも踊りに参加するZakuさん

Hirokiさんのリズムがそれを支え
もんてろが嬉しそうに
その光景を見ながらシャウトします

続いては
【alcohol ROCK】

酔うのはアルコールじゃなくて
(あんた何かの)音楽で酔ってください!

もんてろがそう言って

大阪初披露の
「alcohol ROCK」が始まったのですが
コレがまさしく
大阪のフロアをデロデロに酔わせることに!

飲み過ぎへといざなう
あま〜い口当たりの「フリフリダンス」が
急性「alcohol」中毒者を続出させるのです

ホント、
みなさん気を付けてくださいね
この曲はアルコールより依存性高いですから(笑)

とは言えこの
「alcohol」中毒は
健康を害することがなく
むしろ
心が健康になっていく事が
とある機関によって実証されていますので
(どこだよ(笑)・・・ってココ(ワタシ)です!)
逆におすすめです!

猛プッシュです!
お酒の飲めない
Zakuさんも大好きな「alcohol ROCK」

幸せの二日酔い確定です!

音楽に酔い
フロアのボルテージがさらに高まる中
もんてろ作詞作曲の
【prayer】へ

もんてろの決意、覚悟が投影された熱き楽曲に
より熱を帯びさせたのは
Hirokiさんの勢いあるビートと
魂の点火装置たる
カッチョいいフイル
そこに
グルーヴの土台たるZakuさんのベースが合わさった「あんた何か」の新境地

それらがもたらす賜物は
もんてろのキレッキレな「極みシャウト」
その切れ味に
ただただゾクゾクしっぱなしなワタシ

この【prayer】も大阪初披露

【30】で飛び跳ねぐちゃぐちゃになりながら
ハッピーを共有します!

"普段はそんなに動かないんですけど
積極的に参加すると
こうも楽しいんですね"

先日の名古屋で縁の出来た
先述のキャストが
ライブ後に伝えてくれた感想です!
(この方、ホント熱い方なんです)

ただ、全然動けない!

体力つけないと!と汗を浮かべながら
笑っていました。
また一人
おじさん(失礼)を
健康増進、延(ひ)いては長生きへと
導いた「あんた何か」

そんなあなたへ
そんなみんなへ
贈った
【キャスト】

あんただって
あんただってと
フロアのみんなが
右へ左へ
前へ後ろへ
そばにいるキャストに向かって
指を差し合いながら
あんた何かのキャストである幸せを
噛み締めるのです!

(2サビではフロアに降り立ったZakuさんを中心にして同じように"あんただって"の指差しが行われたのです!)

まだもう一曲くらいやれる時間あるね

ともんてろが言い

【THIS IS MY LIFE】をもう一回!

悔い残してやったら次は無いからね!

この言葉、
フロアへ向けたというよりむしろ
もんてろ自身が
自らに言い聞かせたように映りました

入魂、渾身のワンモア

行こうかぁーーい!

行こうぜ大阪ぁーーっ!!

いくぞぉーーーー!!!

あらん限りの体力と気力を総動員して
作った
あんた何かと僕らのカタチ

【THIS IS MY LIFE】

最高の盛り上がりで締めくくった
Zaku birthday イベント

いや、まだまだ!

まだ終わりたくない!
終わらせたくない!

フロアの総意が全力アンコールとなり
メンバーを引きずり出します

最初に姿を見せたのはZakuさん

みんな体力あるね

ゼェハァと息を切らしながら話します

もう時間的に終わらなきゃなんだけど
あと一曲だけ
一緒に遊びましょう

この瞬間が好き
この瞬間がかけがえのないもの
Zakuさんの表情がそう言っています

これからもずっとバンドマンでいて
バンドマンで死ぬんだろうなって思います!
どっちが先に死ぬか・・・

"勝負だよ"の言葉を
Zakuさんが続けるより先に

そりゃコッチだよ

フロアのおじさまたちから声が上がります

そんなやりとりのタイミングで
もんてろも「アハハハハ」と笑みを携えながら
姿を見せます

みんなとこうして
ライブハウスで会えること
それが私の

LIVE is LIFE

熱い言葉が次からは次へと
わいてくるZakuさん

その傍で佇むもんてろ

なんで!?(どうしたの意)とZakuさん

もう、出し切っちゃって

魂がどっかに飛んでいってしまったご様子な
もんてろ

せっかく
きれいな「おだんご」もぐしゃぐしゃだよ
・・・ともんてろ

そして

もっとぐしゃぐしゃにしてくれるかい!?

と、スイッチを再点火

またあんた何かのストーリーの
キャストになってください!

今日という日に忘れものはしない!

あらん限りの声
絞り出す体力
吹き出る汗

それこそが

Zaku is LIFE
もんてろ is LIFE

あんた何かと共に生きる

約束の証し

あんた何か is MY LIFE

あんた何か公式「X」より


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