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秋の古本まつりで購入した本

百万遍の秋の古本まつりで購入した本は以上の通りである。
①通俗古今奇観(岩波文庫)
②捜神記(東洋文庫)
③幽明録 遊仙窟他(東洋文庫)
④愚管抄(日本古典文学体系)
⑤国訳漢文体系 淮南子
⑥三宝絵 注好選(新日本古典文学体系)
⑦唐物語(古典文庫)
⑧唐鏡(古典文庫)
⑨列女伝(中国古典新書)
⑩蒙求上下(明治書院)
⑪今古奇観上下(中国古典文学体系)
特に「唐鏡」は唐物語や今昔物語集の参照として欲しかった本の一つだから、古本まつりで安く手に入れられたのはとてもうれしい。一番高かったのが明治書院の蒙求の上下(¥3,300)だが、値段の点からみれば上下で3300円なのは随分格安だったなと思う。
今回の古本まつりは、自分が今欲しい本が「ほぼ全て売られていた」という点でほとんど奇跡のようなものだったと思う。
来年の秋になったらまた百万遍で古本を買いにいきたいw。

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