年明け3日。本日も仕事。

会社のパソコンからこの記事を書いております。

昨日は結局仕事始めだという事を理由に何も出来ず、、、
事実今日から業務に取り組めたらいいかなと。

元旦から石川での震災や、それに関連した羽田での事故。

良くないニュースばかり、連日飛び交っている中通常営業してしまう自分も
どうかと思うが、金がないと何ともならんので仕方なく働いております。

昨日の夜から、佐藤泰志の小説、「そこのみにて光輝く」を読み始めた。

以前聴いていた、燃え殻・二村ヒトシのPodcastがきっかけ。

佐藤泰志の小説はいくつも、映像化されていて、「そこのみて～」も映画化されている。
同じ時間のどこか違う場所である、日常の生活や風景。

ゴロっとしたなにかをぶつけられる様な物語は自分好みだし、最近はあまり読書ができていなかったので
ちゃんと読んでいきたい。

著者の佐藤は、生きていた時に出版した小説がそこまで評価されず、最終的には自死をしたと、
調べたら書かれていたけど、それでも芥川賞とかにも5回程最終候補に残っているし、
それでも食っていくほどのお金や精神状態に問題を抱えていたのかと、
ふと、考えてしまう。

人は簡単に死ぬってことが、30年近く生きて来た中でようやく理解出来てきだした。

ちなみに、「そこのみて～」の主人公（達夫）と私は同じ年齢。
誕生日もあと数日。（達夫は2か月後とかだった様な気が、、、）

まさかの現実とフィクションも相まって、そこの点も自分としては読み進めたい気が高まっている。

それでは、そろそろ仕事に戻ります。