正直
本記事はあまりだしたくないものですが

世間のブラジリアン柔術モチベーションを
保つために出せるものは出しますので

ご興味あればご一読ください。

クローズドガードへの引き込み

私はもともと
クローズドガードが得意ということもあり

現在は
片襟片袖のオープンガードを使うものの
とりあえず一度
クローズドガードに引き込みます。

動画は飛びつけないことを想定したものですが
試合なら飛びつきクローズドを
選択することもあります。

一度クローズドに入れたい理由は
相手に膝をついてもらい
頭の位置をなるべく低くさせるためです。

もちろん
膝をついてくれない強い相手もいるので
別の戦略も使いますが本稿では割愛します。

ベーシックスイープと三角絞め

相手をクローズドに入れるのは
この基本コンボを使うためです。

ちなみに
これは白帯からずっと使ってます。

私は引く力が強いため
ベーシックスイープは
とても相性がよかったのでしょう。

たぶんこれからも使います。

カラードラッグとベーシックスイープ

とはいえ
ベーシックコンボだけでは
どうにもならないのが
紫帯ぐらいからです。

だいたい
相手も二手三手は知ってますから…

別パターンとして
逆向きのコンボがあります。

私がガード紫帯のころ

『バックとれば勝ち！』

みたいな風潮になってきたのもあり
狙う技がバック狙いのものが増えていきます。

マトリックスガード

そしてよいよ
黒帯までいくと
トップベースが強い相手がほとんどになります。

そんな相手を転がしたり
あわよくばバックを狙えるのが
ここ数年の主力であるマトリックスです。

余談ですが
マトリックスはグラップリングの方が
重要度があがります。

シングルX

マトリックスなんて難しいという人の場合

シングルXを経由するという
オプションがおすすめです。

本来は相手の頭をさげさせて
三角絞めやオモプラッタを狙いたいところですが

立つのが強い相手は
なかなかそうも言ってられないので

股下をくぐって攻めます。

こちらは本稿限定動画となります。
ぜひお試しください。

シングルXからのオモプラッタ

最後にシングルXからのコンボです。

シングルXからは
テクニカルリフトや足関節なども狙えますが

有料版にもあるように
私はオモプラッタを重要視しているので
シングルXからもオモプラッタを狙います。

このように
私の頭のなかではチャンクとなって
保存されています。

参考にしていただければ幸いです。

Yusuke Yamawaki

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