My CHÉRIE 帰らないよ君が眠りにつくまで
My CHÉRIE 僕は子守唄(うた)を歌いつづける

「今日は会えるから」僕のわがままで
君が優しいから甘えていたよ

ほらおやすみの時間がきたよ
この続きはまた「夢で会いましょう」

My CHÉRIE 帰らないよ君が眠りにつくまで
My CHÉRIE 僕は子守唄(うた)を歌いつづける

「今日は会えるかな？」君のわがままで
君は優しいから甘えないんだね

もう「帰るの？」って言いたいのに
都合のいいようにキスをした

My CHÉRIE 今夜は２人だけの夢を見よう
My CHÉRIE このまま眠りから覚めないように

君と過ごした日が罪に変わる頃
目をそらして君が言った
「今夜だけそばにいて」

My CHÉRIE 帰らないよ君が眠りにつくまで
My CHÉRIE 僕は子守唄(うた)を歌いつづける

My CHÉRIE 今夜は２人だけの夢を見よう
My CHÉRIE 帰らないよ君が眠りから覚めても

あとがき

この詩は正直、不倫を題材にした。

この様な表現をすると不倫を肯定しているかの様に思われるが、そうではない。
だからそこだけはわかって頂きたい。

「CHÉRIE（シェリー）」とは、フランス語で「愛しい人」、主に女性への呼び掛けとして用いられる言葉を意味する。

この詩から彼が既婚者という事が分かるだろう？一見身勝手な様に思えるが果たしてそうだろか？

彼女からすると好きになった人が既婚者だった

ただそれだけ。

それでもいいから会いたい・・

限られた時間でもいいからその時だけは・・

自分だけの人であって欲しいと思っているのなら今の状況でも彼女は幸せなんだと思う。

男側も同じ様に、夫婦が円満ではなかったら？

見えてるものだけで判断するのはいけない。

触れているけど掴めない。

それは寂しい恋なのかもしれない。

だけど、その1分、1秒だけでも一緒に居れたら

もう少し早く出会っていたら・・

そんな切ない恋の詩。

　　　　　　　おやつちんみのユウのほう

追伸
でも、不倫はア・カ・ン！！