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就活が辛かった話

なんか今日会社にいたらイケイケ系の社員が

「就活生甘やかしたらいかん!」っていう話をしていた。確かに、私が想像していた以上に現実には大変で逃げられなくて逃げたらなんの希望もないそんな、社会に閉じ込められている。

そして、社会人になって働くことってそう容易じゃない。バイトの時以上に自分のすることに責任を取らなければならないし、ルールも守って、決められた時間に働かなければならない。何が言いたいかって

ひたすらに自由が少ない

でも、

私は無い物ねだりだ。


去年の今頃には、ひたすらに内定を願っていて、もうそれがうまくいくなら自分の人生の意味を少しでも見つけられると思ってた。だから、一番最初に内定くれたところには全力でお返ししようと思っていた。


実際私は

五大総合商社(全書類落ち)

大手医療系/生活消費財系外資

↓ 

ベンチャー


って感じで、めちゃめちゃ高望みしていた。

それに、本命の大手外資医療機器メーカーが最終まで行ったから、本気でいけると思ってた。それなりに企業研究もしたし、自己分析もやってみた。だから

1つに絞ってた。

今考えるとバカだなって感じだけど、当時はここに行こうっていう意思とパッションでいけると思ってた。

でも違った。

ビクビクしながらメールを見ると

ごめんなさいメールだった。

「本気でやったのに」

って、何よりも努力は報われると信じていたから。

でも、今考えると

足りなかった

そして、

どこかでそこに行こうって言い聞かせてた。

もちろん今の会社も100%ではないし、思い描いてたのとだいぶ違っている。

でも紛れもなく今の仕事は

本命企業を最終面接で落ちて、自分の力で探して面接やアポ取って初めて内定を貰えた場所だ。

だから、行動した自信と最後まで諦めなかった勇気は自分のものになる。

当時の自分に聞かせたい。

「内定もらえてるよ」って。

そして、内定もらった後の方が辛いことも大変なことも多いよって笑