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第一回モルック競技大会

12月3日(日)に小学生の第一回のモルック競技大会がありました。今の小学校では障害者スポーツ含め、誰でも楽しめる遊びに力を入れているようです。昔は小学校と言えば、ドッチボール大会がメジャーだったと記憶しています。そのドッチボール大会の主催者側が参加者が集まらなく、モルック大会に変更したようです。モルックは以前子供たちと一緒に体験しましたが、性別・年齢問わず競いあえるので楽しいです(前にモルック体験の記事を書いていますので、よかったら読んでみてください)。大会は小学校別でチーム編成されており、参加者の多い小学校は複数のチームに分かれていました。全体で20チームくらいあり、今回は3人で1チームを作り、3チームごとで1回戦目のゲームをしました。2回戦目は得点の多いチーム同士でゲームをし、その中の上位3チームで決勝戦を行なっていました。1番初めのゲームのときから、スーパーショットが炸裂していて、至る所で歓声が上がっていました。大会の結果、優勝したのは、隣町の小学校の女の子チームでした。子供たちもスーパーショットが出たときは喜び合い、他のチームがスーパーショットを出したときには褒め合い、周りにいる観客の大人たちも拍手。見る人にとっても選手自身にとってもとても楽しく、フェアな空間で、とても居心地が良かったです。今回のような子供たちが楽しめて、自由に遊べるような環境がたくさんあるとよいなと改めて思った1日でした。

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