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卒業展示会

地元大学の卒業作品の展示会をしていたので、家族で見に行きました。大学はグラフィックデザイン、コミュニティデザイン、建築デザイン、陶芸、日本絵画、洋画など様々な学科があり、バラエティ豊かな作品がありました。写真も作品のようで、「時空を切り裂く○○」となっていました。大学の正面入り口に展示されており、インパクトは絶大でしたw子供たちも周りの大人も、作品と池と風景がマッチしているのを見てしばらく釘付けでした。 子供たちは天井からのプロジェクターの投影やチラシや作品のポップ等、普段と

    • おおやキャンパス 木工体験

      岩手県洋野町にある、おおやキャンパスに行ってきました。ベストシーズンは春や秋のようで、キャンプもでき、星空も綺麗に見れるようです。今回は預けている保育園で使用している木製の食器のルーツを探しに、木工体験しにきました。大野木工は1人1芸をうたっており(正確には村全体が1人1芸で地域活性化をはかっていたようです)、職人さんによって作品のテイストがモダンなもの〜丸みがあり温かみを感じるものがあります。今回は乾燥された30cm四方の木材から、ベースとなる形を掘る作業を行いました。専用

      • おおのキャンパス 天文台

        子どもが通っている保育園で使用している木の食器のルーツを探しにおおのキャンパスに行ってきました。おおのキャンパスは岩手県の海沿い青森県寄りにある、岩手県九戸郡洋野町にあります。近くには「あまちゃん」で有名になった北三陸の久慈市がありました。おおのキャンパスは道の駅、牧場、宿泊施設、木工工房、陶芸工房、ガラス工房、温泉、天文台と、体験をするには申し分ないところでした。今回は宿泊・天文台・木工工房を体験してきました。宿泊施設は我々が宿泊した部屋は和室で12畳ほどありました。家族5

        • 第一回モルック競技大会

          12月3日(日)に小学生の第一回のモルック競技大会がありました。今の小学校では障害者スポーツ含め、誰でも楽しめる遊びに力を入れているようです。昔は小学校と言えば、ドッチボール大会がメジャーだったと記憶しています。そのドッチボール大会の主催者側が参加者が集まらなく、モルック大会に変更したようです。モルックは以前子供たちと一緒に体験しましたが、性別・年齢問わず競いあえるので楽しいです(前にモルック体験の記事を書いていますので、よかったら読んでみてください)。大会は小学校別でチーム

        卒業展示会

          自然観察指導員 1日目 座学

          午後からは2人の指導員が座学をしてくれました。1人目は元校長先生をされていた方で、指導員歴30年以上とベテランの方でした。2人目は大学の非常勤講師をされている方でした。自然を次の世代に繋いでいくためには、何もせずありのまま受け継いでいくケース、少し手を加えなければならないケース、しっかり手を加えなければ維持できないケースがある。はるか昔の自然と共存していた時代は、ヒトは木や草花を適度に利用し、そのことが自然にとって生命のリセットとなり、無駄なく循環していた様子。しかし、今とな

          自然観察指導員 1日目 座学

          自然観察指導員講習 1日目フィールドワーク

          少年自然の家で自然観察指導員講習会に参加してきました。(少年自然の家は他県にもあるのでしょうか?)講習会の日程は2日間あり、1日目は野外活動と講義を、2日目は野外活動と参加者によるミニ自然観察会の実施でした。てっきり、座学とフィールドワークの講習会と思っていたため、2日目の実践を想定したミニ自然観察会をやると聞いた時は震えました。周りの参加者も同じ気持ちのようでした。参加者の人数は全員で50名おり、アクティビティ系のガイドをされている方、登山好きな方、登山トレイルをされている

          自然観察指導員講習 1日目フィールドワーク

          自然観察指導員講習へ申し込み

          自然観察指導員のチラシを妻が見つけてきました。面白そうだったので、よく調べずに即申し込みしました。この指導員のことを調べてみると、主催団体はとても歴史がありました。 日本自然保護協会(NACS-J)が主催しており、70年近く続いているようです。私の住んでいる県での主催は36年ぶりのようでした。これまでに約3万人の方が指導員となっています。指導員へ申し込む人は、趣味で山登りが好きな人~仕事で必要なため受ける人など幅広くいます。共通しているのは、今の自然を大事にしていきたいからも

          自然観察指導員講習へ申し込み

          子供たちと一緒にモルック体験

          小学校のPTAの主催でモルック体験&ゲームをしました。モルックはフィンランド生まれの遊びで、決められたところから木のボーを投げ、1〜12本のピンを倒します。倒したピンの数だけ点数になります。1ピンだけ倒した場合は、ピンの番号が点数になります。最後は合計点数がピッタリ50点になれば勝ちになります。50点を超えれば25点に戻ります。ルール自体はボーリングとダーツのゼロワンを足したところでしょうか。イメージはボーリングの感じで狙いを定めて投げますが、なにせ木のボーなので思いもよらな

          子供たちと一緒にモルック体験

          街づくりについて考え中

          普段聞いているボイシーで街づくりが話題だったので、日常でも意識して生活していた。地元のビッグイベントでもある花笠祭り、岩手県のオガール祭り、地元町内会の夏祭り。コロナ禍の反動とインバウンドの再増加が重なり、いっきに地元のイベント事が増えたように思える。特に今の時期は子供たちにとって夏休み期間でもあるため、大人も子供も楽しめるから嬉しいばかり。しかし、やっていることは30年前とほぼ変わらないんだなぁと思ったところです。主催している側の年齢層が変わらないから仕方ないのかな。子供も

          街づくりについて考え中

          二拠点生活で抑えておいた方が良いこと

          先日、若新先生の話を聞いてなるほど‼️と思ったことがあった。それは、地方の人が感じる都会の人への劣等感。私も含め、当事者たちは強く劣等感を意識しているわけではないが、少なからず感じている。感じているというより、根っこの部分に眠っている感じ。何かのきっかけでふと感じてしまう。例えば、二拠点生活にしても、地域移住生活にしても、何かトラブルや都合の悪いことがあると、田舎で生活したことがないくせに、田舎のことをわからないくせに、となってしまう。始めの掴みの期間で、相手にこの劣等感を感

          二拠点生活で抑えておいた方が良いこと

          地域移住失敗の話

          最近、地域移住に失敗した関連の話をよく聞く。中身は簡単に言えば、移住先で根も葉もない噂話が広まって、住みづらくなったというもの。前よりも地域おこし協力隊の成功事例が目立つようになったから、チャレンジするような人が増えたため、相対的に失敗事例も増えたのだろう。 地方に住んでいる人から言わせれば、これまでと何も変わっていない。単純に人間関係の合う合わないだけの話。誰だって得体の知れないヒトには警戒するもの。都会と違って田舎になればなるほど近所との距離感が近く、かつ広範囲に及ぶ。常

          地域移住失敗の話

          地元の山と川

          薪ストーブを購入し、薪集めをするようになり、改めて自然と向き合うようになった。玉切りや薪割り、未熟ながら伐倒もするわけだが、これまでスルーしていた近隣の山林の様子が気になってくる。山登りをしては、倒木があちらこちらにあり、対処しないのかな?そもそも山の手入れはしていたのかな?はたまた、山へキャンプしに行く途中、山際にたくさんの倒木を見かける。人手不足、担い手不足のため国有林•私有林ともに山の管理が出来ていないのだろう。山の手入れが出来なくなったため、樹木は弱くなり松枯れなどの

          地元の山と川