おおのキャンパス 天文台

子どもが通っている保育園で使用している木の食器のルーツを探しにおおのキャンパスに行ってきました。おおのキャンパスは岩手県の海沿い青森県寄りにある、岩手県九戸郡洋野町にあります。近くには「あまちゃん」で有名になった北三陸の久慈市がありました。おおのキャンパスは道の駅、牧場、宿泊施設、木工工房、陶芸工房、ガラス工房、温泉、天文台と、体験をするには申し分ないところでした。今回は宿泊・天文台・木工工房を体験してきました。宿泊施設は我々が宿泊した部屋は和室で12畳ほどありました。家族5人で宿泊しましたが、十分な広さでした。夕食は海の幸をふんだんに使用されており、刺身・焼き魚・カルパッチョなどありました。子ども用の食事にも配慮されており、シェフがオムレツ・ハンバーグを作ってくれました。デザートも手作りのようで、ガトーショコラ・チーズケーキを食べることができました。朝食は牧場のミルクやヨーグルトがあり、生卵や卵焼きもとても美味しかったです。
夜は近くの天文台へ行き、星空を見てきました。天文台は丘にぽつんとあるので、空が近くに感じ、とても綺麗でした。冬ということもあり空気が澄んでいて最高でした。この時期はたまたま木星が見えるということで、天文台の望遠鏡で木星を見ることができました。教科書で見るような木星の模様を観察することができました。他にもオリオン座の光り輝く星をみることができ、望遠鏡でまると宝石のようにキラキラしていました。月を見たときはクレーターがしっかり見え、望遠鏡でみると目が眩むくらい明るかったです。天文台にはたくさんの星に関する本や写真があり、子供たちは興味津々で眺めていました。館長さんも優しく、子供たちに親切に解説してくれました。私の中で1番興味を持ったのは、地球儀ならぬ、月球儀を見たときでした。月の裏側まで書いてあり、発見した人の名前が月の土地の名前になっているようでした。まともな天文台で夜空を観察したのは初めてだったので、子供同様に興奮して楽しむことができました。今回の旅行のメインイベントの木工体験については次回の記事で書きたいと思います。

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