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最近の記事

ファシリテーションの基礎的な技術とWEB会議での応用

「ファシリテーションにどのように取り組んだらよいのか分からない。」「WEB会議だとファシリテーションがうまくいかない。」といった悩みをお持ちではありませんか? 本記事では、ファシリテーションの基本的なスキルとWEB会議におけるファシリテーションのポイントを解説します。 この記事を読むことで、通常会議においてもWEB会議においてもファシリテーションにどのように取り組むべきかが明確になるので、ぜひ最後までご覧ください。 ファシリテーションとはまず、「ファシリテーションという言

    • 子どもをじょうぶにする食事は時間もお金も手間もかからない

      幕内秀夫さんが講師として、本日行われたオンラインワークショップ「子どもをじょうぶにする食事は時間もお金も手間もかからない」に参加しました。妻に聞いて参加したので、これまで幕内秀夫さんを存じ上げませんでしたが、講演は全体的になるほどと思うことが多く、有意義でした。 内容は、幕内秀夫さんの書籍やブログで詳しい内容を知ることができると思いますが、重要だと感じた点を記したいと思います。 ・健康に大きな影響を与えるのは、主食と飲み物。副菜は影響の割合は小さいと考えてよく、副菜にそれ

      • 琴平文具店 地域活性化事業によるステーショナリーグッズ専門店

        香川県琴平町で、ユニークなステーショナリーグッズ専門店が誕生しています。 文具の販売を行っていますが、特徴的なのは、自分自身で表紙や紙、留め具等をチョイスしながら作成するオリジナルノート『kotonote』(ことノート)です。私自身もノートを作成してみました。 表面 裏面 ノートのサイズ、表と裏の表紙や、留め具等を選んでいくので、まさに自分だけのノートになります。どのように組み合わせるか、悩みながらも楽しく考えるので、面白い体験ができます。 こちらの記事(https

        • むろと廃校水族館

          先週、高知県室戸市に仕事で訪れた際に、むろと廃校水族館に立ち寄りました。その名のとおり、かつて小学校だった廃校舎をリノベーションした水族館です。 この水族館では、かつて学校だったという特徴を活かしており、廊下の手洗い場にナマコやヒトデがいたり、プールではウミガメやサメが泳いでいたりします。また、理科室の標本や音楽室の楽器、図書室なども当時の雰囲気を残しており、他の水族館では見られないユニークな施設となっています。 室戸市の職員に話を伺う機会があったのですが、このアイデアは

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        記事

          JDLA(日本ディープラーニング協会)合格者の会 松尾教授特別講義

          ディープラーニングG検定の合格者に案内されていた特別講義に参加しました。趣旨は、協会からの説明を引用すると下記のとおりです。 「合格者の会は日本ディープラーニング協会が実施するG検定およびE資格の合格者が一堂に会するイベントです。合格者の皆様に継続的な学びの場を提供し、また合格者間のネットワークを広げることを目的に開催するものです。」 2時間のオンラインでの視聴でしたが、松尾豊教授の特別講義のほか、賛助会員講演では、華為技術日本やデロイト トーマツ コンサルティングの方の話

          JDLA(日本ディープラーニング協会)合格者の会 松尾教授特別講義

          今後の観光業と働き方改革・新しい生活様式について

          先日、観光に関する行動計画として、「観光ビジョン実現プログラム2020」が観光庁より示されました。 計画の中で示されている「国内旅行の需要喚起」と、昨今示されている、働き方改革や新しい生活様式は、強い関連があります。 計画より抜粋すると以下のように記載されています。「新型コロナウイルス感染症を契機に、特定の時期に特定の場所に集中しがちな従来の旅行スタイルから転換するため、ワーケーション、ブレジャー、サテライトオフィスの活用など働き方改革とも合致した、より安全で快適な新しい

          今後の観光業と働き方改革・新しい生活様式について

          ディープラーニングG検定(ジェネラリスト検定)に使用した本など

          日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催している「G検定(ジェネラリスト検定)」を受験し、先週合格の連絡がありました。 私が受験したきっかけは、同協会の理事長を務める松尾豊教授の講演を聞き、事業活用のための全般的な知識、教養を身につけておきたいと思ったからです。また、勤務先でも、まさにAIを活用したサービスの提供が始まっていたことから、社内外での提案や協議に活かせると思いました。 私が学習のために購入した本は以下の3つです。購入した本の問題を解くことと、自分用にエクセル

          ディープラーニングG検定(ジェネラリスト検定)に使用した本など

          アフターコロナ/ウィズコロナの課題解決型企画提案、ビジネスコンペ公募の動き

          アフターコロナ/ウィズコロナの新しい時代の課題解決に向けた、企画提案公募の動きが、全国の自治体等でみられます。 例えば、京都市は「スタートアップによる新型コロナ課題解決事業」の募集を開始し、新しいアイデアや技術、ネットワークで解決するイノベーションに挑戦するスタートアップ等を募集しています。 京都市に限らず、このような動きが全国的にみられます。 上記の京都市のURLにも課題や事例が示されていますが、大きな分類分けとしては、下記の3点が重要かと思います。 ①新しい生活(子育て

          アフターコロナ/ウィズコロナの課題解決型企画提案、ビジネスコンペ公募の動き

          AI、機械学習、ディープラーニングの概念、関係性

          AIについて掘り下げていくと、機械学習、ディープラーニングの内容を抑えておく必要があります。下記の図が、3つの概念の関係性を表しています。 下記のURLより、図を引用させて頂きました。説明については、最下部の図書などを参照して、私なりに表現しています。 AI・・・人間のような知的な機械をつくる科学や技術。機械学習やディープラーニングなど様々な分析方法やアルゴリズムを含む概念的な言い方。 機械学習・・・人間の知能の一部に該当する「特定のタスクを行えるようにシステム」を構築

          AI、機械学習、ディープラーニングの概念、関係性

          農政分野でのデジタル技術活用

          農林水産省が少し前に発表した内容の記事です。 農地情報の管理については、記事にもあるように、農業委員会や地域農業再生協議会が目的別に情報を管理しています。 農業委員会は、次のような目的で、調査(農地パトロール)を実施しています。 ・地域の農地利用の確認 ・遊休農地の実態把握と発生防止・解消 ・農地の違反転用発生防止・早期発見 一方、地域農業再生協議会は、次のような活動をしています。 ・経営所得安定対策の推進 ・戦略作物の生産振興や米の需給調整の推進、地域農業の振興

          農政分野でのデジタル技術活用

          公開型ハザードマップ(GIS)

          「ハザードマップ」とは、一般的に「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」とされています。(国土地理院) 全国で大規模な自然災害が相次ぐ中、ハザードマップの作成は急務といえます。ハザードマップの提供手段にも色々ありますが、GISの活用が重要だと思います。 提供手段が紙の場合のデメリットには下記のようなものがあります。 ・配布されても一度無くしてしまうと、再度受け取らなければならない。

          公開型ハザードマップ(GIS)

          自治体職員向けオンライン講座「トラストバンクアカデミア」

          ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営しているトラストバンクが、自治体職員向けのオンライン講座「トランスバンクアカデミア」を開設したそうです。講師は、地域経済や福祉といった専門家が採用されているとのことです。 自治体職員向けオンライン講座は、おそらく前例がなかったと思いますが、 オンライン講座により、自治体職員の人材育成が期待できます。時間的な制約等もないので、今後広がるのではないかと思います。 自治体職員は、2、3年で人事異動することが多く、しかも、課ごとの業務内

          自治体職員向けオンライン講座「トラストバンクアカデミア」

          ディープラーニング G検定

          日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催している「G検定(ジェネラリスト検定)」と呼ばれる資格があります。目的は、ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているかを検定するというものです。 私の場合は、会社内でAI、ディープラーニングに取り組む部門ができており、私自身は開発は行いませんが、新しいサービスや提案活動のために、開発担当との協議を円滑に進めたいと思ったので、検定を申し込もうと考えています。聞くところによると、合

          ディープラーニング G検定

          機械学習・AI構築ツール(GUIツール)の普及によってプログラミングは不要となるか

          結論 機械学習やAIを構築するツール(GUIツール)はすでに多くあり、大半の人は、プログラミングの知識がなくても、機械学習やAIをてっとり早く使えます。(「AIの民主化」) 大半の人は、今からわざわざPython等のプログラミングを学ぶ必要はないと思います。 GUIツールとは GUI=Graphical User Interface プログラミング言語の記述が不要で、マウスのみで済む等比較的容易に操作が可能なツールです。 一方で、機能に制限があったり、細かな工夫ができない場

          機械学習・AI構築ツール(GUIツール)の普及によってプログラミングは不要となるか

          地方自治体の臨時・非常勤職員の制度改正 会計年度任用職員の制度導入

          地方自治法の改正(2020年4月)があり、自治体の臨時・非常勤職員が会計年度任用職員として、任用されるようになりました。 これまでの臨時・非常勤職員の制度では、任用上の課題(任用根拠が適正化ではない)と、処遇上の課題(能力の高い職員でも期末手当=ボーナスが与えられない)があったとされ、会計年度任用職員の制度化によってそれらの適正化が図られるという見込みです。 以下の記事内の図表が分かりやすいので引用をしています。https://www.jichiken.jp/articl

          地方自治体の臨時・非常勤職員の制度改正 会計年度任用職員の制度導入

          南相馬市 福島ロボットテストフィールド

          以前、会津若松市でのガブテックの取り組みのことが気になりnoteにも書きましたが、同じく福島県の南相馬市では、福島ロボットテストフィールドが全面開所となったようです。 ロボットの一大開発実証拠点となる施設となっており、屋内水槽試験棟、滑走路、試験用橋梁等が設置されています。ドローンの実験等にも活用できます。 すでに事例も多々あり、例えば、東京都立墨東病院のチームが中心となって行ったUAV(ドローン)による輸血用血液の輸送実験も行われたそうです。 福島県がイノベーションの

          南相馬市 福島ロボットテストフィールド