それはただの憧れで、実際に子どもを2人以上産み育てるだけの金銭の目処が立っているかと言うとそうでもなかった。私は「金銭の目処が立ってないのによく言ったね」と言ってしまった。すると「憧れを口にしちゃいけないんですか！？夢って全部叶えなきゃいけないんですか！？」と反論されて、「そんなことないです、ごめんなさい。」でこの話は終わり。

 私は、一人っ子なら3人家族でカツカツな思いをせずに暮らせそうだな、ひとり親になってもなんとか育て上げられそうな気がするなと思っていた。夫は、一人っ子なら初めから産まない選択をしたいと言った。周りの一人っ子は強烈な個性をお持ちで、人間関係の輪から孤立していたらしい。自分の子どもにそうなってほしくないと言う。

↓この後の私があまりに偉そうなので、ちょっと恥ずかしくて有料にしてます。