久しぶりに大学の友達に会いました。
2年ぶりくらいでしょうか。

この子は、超お嬢様です。どの位お金持ちかというと、月に土地を持っています。（いらんやろ！）

彼女との出会いは大学の入学式です。
大学は共学ですが、彼女は小〜高までずっと女子校だった為、入学した時は、親戚以外の男と会話したことがないらしく、下ネタなんて、「何それ美味しいのかしら？」状態でした。

私はそれが面白くて面白くて、少しずつ下ネタを教え込みました。
具体的には、音楽大学には練習室という、2〜3畳の防音の小部屋がたくさんあるので、その部屋で練習の後、『徳井義実のチャックおろさせて〜や』を一緒に見て、爆笑していました。

女子って、下ネタで仲良くなるんですよね。次第に、毎日一緒に登下校し、一緒にお昼を食べるようになりました。
お嬢様はお上品なお下ネタを言うようになり、時には「れいちゃん。おすすめのアダルトおビデオを見つけましたわ」と動画のURLを教えてくれたりもしました。

たくさんお下ネタを言うようになっても、想像や知識によって得たエロには限度がある。
私は永遠に彼女にとっての下ネタ先生だと思っていたけれど、大学卒業から4年の月日が流れ。。。

今日、彼女とお洒落なワインバーで話したところ、私はとっくに抜かれていることがわかりました。
「男ってのはね〜」と飄々と語ります。

彼女の部屋で私がスマホを見ていたら、横から「あ〜気持ちいいわ〜、すごい、すごぉ〜い、ん〜そこいい〜っぁあ///」と色っぽい声を出してきました。

え！？友達おるねんけど！関係ないの！？と、恐る恐る横を見たら、
ヘアブラシで頭皮のマッサージをしていました。

「このくらい、エンターテインメントに生きなさいね」と頬を赤らめながら教えてくれました。

はい！エロティーチャー！