どっちなんだい！(ヤー)

FX30は長時間撮影にも対応できる？

FX30の購入を検討しているときに一番気になったのは長時間連続で動画を撮影できるかどうかでした。

今までパナソニックのミラーレスを使っていたのですが、その理由が長時間撮影に強いことでした。

イベント関係の撮影は短くても30～40分、長ければ2時間を超えることもあり、しかも屋外で直射日光など厳しい環境のときもあります。

ソニーのミラーレスもずっと気になっていたのですが、手が伸びなかったのは、長時間や熱に弱いという話をいくつか見かけていたからでした。

そんな不安を解消してくれそうなのが、今回導入したFX30です。

ホームページによると4K60Pで最大で13時間まで連続撮影できるとのこと。期待が膨らみます。

実際に現場で試してみた

さて、ちょうど2時間近く撮影を行う機会があったので、早速どれくらい撮影できるのか試してきました。

結論から書きますと、今回は全く問題なく撮影することができました。

会場は屋外で、気温は20～25度。日向にいると暑さを感じる日でしたが、屋根があったため、直射日光は避けられました。

環境的にそこまで過酷な現場ではなかったことも重なり、問題なくFX30で長時間撮影を行うことができました。

バッテリーの持ちは？

バッテリーの持ちですが、途中で交換したので最後まで1本使いきったわけではないのですが、ギリギリ2時間には届かないかな？という感じでした。

PD対応のモバイルバッテリーでUSB給電できますので、RECを止めずに長時間撮影をしたい場合はそちらを活用していくと良さそうです。

ただし適切なモバイルバッテリーとケーブルを使わないと本体のバッテリーが徐々に消費されてしまいます(1敗)。

必要なSDカードの容量は？

SDカードは最低256GBあれば4K60P(MP4/H.264/422 10bit)でも2時間ぐらい撮影できそうです（ただUHS-IIのSDカードである必要があります)。

H.265(XAVC HS)で記録すればデータがかなり圧縮されるので、もっと撮影できそうですが、あまり編集向きの形式ではないとのことなので、H264(XAVC S)で撮影することにしています。

H.265で編集するとどれくらいPCに負荷がかかるのかは、またいつか検証してみたいなと思っています。

まとめ

というわけで、表題の答えを発表させていただくと、

長時間撮影、でーーーきる！ハッ(笑顔)

ということが分かりました。

ネットでは肯定的な意見が散見されるものの、心配性なもので、実際に自分で試してみるまでは確信が持てませんでした。

今回の件で信頼できることが確認できましたので、これからはガンガン撮影に使っていきたいと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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