文字数というモンスターとの戦いは、必ず私たちが勝つんだから!
今日は大きめなモンスターを倒してきました。1記事12,000文字という、文字数で出来上がったモンスターです。
書くことを生業にした今でも、1記事あたり5桁を超えたボリュームの記事は、取り掛かる前から面食らう。毎日書いているから体力は割と持つようになってきた。集中力も休憩を挟めばなんとかなる。じゃあ、なにがきついのか?ボスだと感じるのか?
メンタル、心にくるんです。
書き始める前から「うっ」となってしまう。文字数を見て思うこと、それは「どれくらい時間がかかるだろう」と時間という大きな壁にも等しいかもしれない。
そして次に「めげずに書けるのか?」と未来の自分がもがく姿が目に浮かび2発目のダメージ、ううっ
こうして12,000文字の記事を目の前に、デスクに向かう前から心にダメージを抱えている、まだまだ新米ライターな私なのです。
文字数というモンスターは、大きければ大きいほど威力を感じやすい。そして内容が濃密なら(彼を構成する要素が難解であればあるほど)、私へのダメージは大きい。うううっ
ダメージを受けながらも、
刻一刻と迫ってくる納期という2つ目のモンスターもいて。
私の場合は、この2つめのモンスターを味方につけるんやけど。「はよはよ、やっちまわないともっともっと苦しくなるで」って声が聞こえてきて、よしやってやろうとデスクに向かう。一種の原動力となるってモンスター。
そしてデスクに向かうと少しずつ私のパワーが、文字数モンスターの威力に立ち向かい始める。テトリスのブロックが1行ずつ消えるように、文章を組み立てていき、スパンスパンと戦えるようになってくる。
それでも書き上げるまでの最後の最後まで、文字数モンスターは手強い。
ちょっとでも誘惑に負けようもんなら、私はへこたれてしまうから、エネルギーを蓄えたりちょっと休んだりして、何度も何度も立ち向かう。
今日は何回立ち向かっただろうか?
本当にわからないくらい「続き書く?休む?」と言った自問自答を繰り返して、ようやく文字数モンスターのHPが0になった。現在の時刻は20時半。倒すのにかかった時間は、合計8時間超え。
あああ〜今日も戦いが終わった〜!!!
いつもこうやって「文字数VS私」という戦いが待っているのですが、今日はなかなかのボスでした。なんど味わっても手強いボス。でも1文字でも1ダメージでも与えれば、私に有利に働くのでめげない。
書き終えることは絶対なんだから◎
また明日も違う種類のモンスターを倒すため、デスクに向かい奮闘します。
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