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ユーモアのある文章を書きたかったから

今現在、私のnoteのホームにあるマガジンは二種類、「」と「深夜のひとりごと」のふたつだ。

どんな記事がまとめられているのか、説明するまでもなくタイトルの通りなのだが、「私」には私の心のなかや日々の変化ついて、「深夜のひとりごと」には深夜に投稿するTwitterのような呟きがまとめられている。


どっちも堅苦しいったらありゃしない!


「私」は、後から見返した時も考えて丁寧に自分の心の繊細な変化などを書いているし、「深夜のひとりごと」は、深夜に思うことなので基本的にテンションは落ち着いている。後で読み返すには実に重い。カロリー高めだ。

もっと気軽に、誰が読んでも興味深い内容を書けないのかお前はと自分に問うてみる。

そもそも「深夜のひとりごと」は気軽に書く枠のはずだったのだが、書く時間も投稿する時間も深夜なだけあって、ちょっと考え込んでしまったようなことやぼそっと呟くような内容になってしまった。


重いとかじゃなくてシンプルにつまらんわ。うん。

やばいウケる、とはならない。私、変に生真面目なんだと思う。



物心ついたときから一人称が「私」だった。下の名前で自分を呼ぶような女の子の方が、可愛くてモテるらしかった。

そんなん小学生の間だけやろ。
社会人になってもマミは〜って言うてたら恥ずいって。
(友だちにマミはいません)(ディスってません)

私が私のことを「私」と呼ぶことを、いじられたことがある。それこそ小学生の時に。いやいや、敬語を使う場面なら一人称は私にするんだから、普段から名前を一人称にしてたら癖になっちゃうよ。そんな感じで言ってみたらちょっと引かれた。冗談なのに真面目なやつだなあ(苦笑)と思われてしまった。

意見ある人〜?と先生に聞かれたら右手をまっすぐ挙げ、しっかりとした意見を述べる。通知表は’よくできる’にたくさんの丸、他の子たちより先に背が大きくなって、誕生日も早くて、公園遊びは嫌いで。お母さんのお下がりの服を着てるから大人のお店で買った服ばかり、声は低めで、三つ下の弟と歩いていたらお母さんですか?と聞かれる。
そして一人称は「私」。


まあなんて可愛げのない小学生!!!!


それが今高校二年生になりまして、4月から受験生なんですけれど、やっと友だちと遊んで私だけ大人に見られるということがなくなってきました。ありがたい。

えーと、私が言いたいのはそういうことではなくて。


小さい頃の気質というのはそう簡単に変わるものではなく、今もやっぱり可愛げはないし真面目なところがある。noteにもそれが露呈しているのがお恥ずかしいかぎりなのだが、面白いことが嫌いなのかと言ったらそういうわけではない。むしろM-1を見てゲラゲラ笑っている。ちなみに今年の推しは錦鯉さんでした。レーズンパンって見た目で損してるからね。

noteにあげている、真面目なこととか考えを煮詰まらせたようなこととかばかりを考えているわけじゃない。9割はしょうもないことを考えている。残り1割の’ちゃんとした自分’を引っ張ってきてnoteにしているだけなのだ。

昼頃にぼけーっと考えているようなことをnoteにすれば、もっと面白く書けるかもしれない。ここにきて関西人の血が騒ぐ。


優等生の自分、は好きではないけれど居心地はいい。

正直優等生でもなんでもないのに、かつて優等生ぶっていた節は若干あった。私はだらしないし、バカだし、優柔不断だし、お風呂に入るのが面倒でたまらないし、昨日は夜ご飯に加えて9時に牛丼並を食べるという罪深いことをしてしまったし。

そういう部分を見せれないと、いづれボロがでる。

研究したメイクと大好きな洋服のふたつで最強の鎧みたいにだらしない自分をかき消しても、遅刻すればおじゃんだ。最初は気づかれなくても、関わっていくうちにバレる。この人、本当は超だらしないんだわ...

だらしなくてもいいじゃないか。それが本当なんだし。嫌なら回れ右でお願いね、表面だけが好きなら帰ってもらって結構。



ということで、前置きが非常に長くなってしまったが、マガジンをもう一個増やそうと思う。(私の悪い癖でだらだらと書いてしまう、なおしたい)


コンセプトは、

・誰かに読んでもらえるような、読んで良かったと思えるようなユーモアのある記事。
・だらしない自分、つまらないことを考えている自分をさらけだす。
・「深夜のひとりごと」より気楽に書く、気楽に読める。
深夜に書いたり投稿しない!!

この4つを掲げて頑張ろうと思う。


理由は、タイトルにある通り。ユーモアのある文章を書きたかったから。

さ!更新頻度上げてくぞ〜!!!!!



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