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【おすすめ】勉強や読書を習慣化するテクニック

今回は、物事を習慣化するポイントについてお話ししていきたいと思います。

人の情熱や集中力は、残念ながら長続きしません。勉強や読書でも同じです。たとえやる気満々で机に向かっても、1時間も経たずに席を立ってしまうことはあると思います。しかし、それはあなたが悪いわけではなく、集中力の問題なので仕方ないのです。ではどうすれば良いのでしょうか。

重要なのは「集中力が続かない」という前提でペース配分を考えることです。毎年、元日になると「今年は〇〇をします!」と1年の計画を立てる人がいますが、いきなり1年間の長期計画を立てること自体に無理があります。最初のテンションでモチベーションが持つのは長くても2週間が限界です。何か計画を立てる場合は、1年どころか1ヵ月先でもあてになりません。

これを前提のうえで、勉強を習慣化するためには、2週間をひと区切りとして考えることです。2週間であれば、ギリギリやる気が続いて真剣に取り組むことができます。2週間を積み重ねていけば、1ヵ月、半年、1年と勉強を継続することができます。もちろん、2週間が長いと感じる人は、1週間で区切ってもいいですし、3日だけでもOKです。

ちなみに私の場合は、「1ヶ月に本を最低20冊読む」ことを目標にしています。この目標を細分化して、「1週間に少なくとも5冊の本を読む」ことが目先の目標となります。これを続けていくと、きづいたら「年間250冊読破」を達成していたりします。はじめから「年間250冊読破」を目標にしていると、モチベーションの維持が難しいですよね。

物事を進める際に締め切りがないと、気が緩んであっけなく挫折してしまいます。挫折を回避するためには、無理なく実践できる期間を最初に設定することがポイントなのです。

ぜひ試してみてください。

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