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ペーパーバックでつまづくところ その2

興味のあることは、なんでもやってみる、0円でやれるなら試して損することはない!(^^)
をモットーにあれこれ試行錯誤中のエリーナです。

GW中にペーパーバックをつくりたいので、頑張りました。
結論から言いますと、なんとかGW中出版申請まで行きました。
(その後出版もできました)

前回の記事はこちら

しかし、ほんとに前回も前々回も自分で作ったんですよね?ペーパーバック、というくらい記憶が皆無です。
サクサクいかずに苦労しました。
4冊目の電子書籍を作るかどうか未定ですが、未来のためにnoteに記録を残しておきます。

参考図書

いつも参考にしている資料はこちら

詳しくは、こちら↑を熟読すればペーパーバックは必ずできます。
熟読しているわりに、同じところで間違える私のために書いている記事なので、基本的なところは参考図書を読んでくださいね(丸投げ)。

章扉は奇数ページ

私が毎回つまづくところがこのあたりです。

私のペーパーバックは、基本的に横書きにしています。
本は縦書きじゃないと・・・とおっしゃる方もいらっしゃるのですが、私は横書き派です。
電子書籍でもペーパーバックでも私自身は、縦書きでも横書きでも違和感なく読めるので、こだわりなし。

横書き→横書きはカンタンなのですが、
横書き→縦書きは難易度レベルが5倍くらいあがるイメージです。(やったことないから予想です)
最初から縦書き→縦書きならそんなに大変ではないのかもしれませんが、
私の場合、Wordが苦手過ぎて縦書き入力なんてできません・・・

さて、本が横書きか縦書きかによって、左開きか右開きかが決まり、
1ページ目が右にくるか左にくるかが変わります。

私の場合は、横書き。
左から右へ開いていく本になります。
その場合、1ページ目は右側にきます。

本の中に第1章などの章扉を入れるときは右側の奇数ページに来るようにしなくてはなりません。

基本的に、印刷費のことを考えるとページ数は減らした方が良く、電子原稿はスペースを空けて読みやすくしていますが、それを詰めていく必要があります。
そうすると、章扉の位置がずれていってしまうので、字を詰めつつ、バランスを見て奇数に第1章、第2章、などの扉が来るように調整していきます。

おっと!その前に・・・

セクション分け

ページ番号を振らないページを作る作業をしなくてはなりません。
目の前に本を置き、表紙を見つめてください。

本を開けたとき(私の場合は左綴じでページを左側に開けます)次のページは、本のタイトルが書いてあるページになります。

ここにはページ数は振られていません。もう1ページ開けると「はじめに」があり、ここから1ページが始まります。

私の本の構成は、いつも同じで、この流れです。
表紙
・はじめに(ページ番号なし)
-------------------------------
・目次
・第1章
・第2章
  ・
  ・
  ・
・第5章
・おわりに
・お願い
・著者紹介
・謝辞
・著書紹介
------------------------------
・奥付(ページ番号なし)
裏表紙

奥付もページ番号なしです

ページ番号を付けたくないところと付けるところの間をセクション分けしていく作業があります。
ここ、私が毎回間違えるところ!!!

フッターのところの「前と同じ」というのを消せばいいのですが、
1回でできた試しがない!
なぜか余分に白紙が入ってしまったりします。

次回こそ失敗しないでサクっとやりたいです。

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