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サプライズを生むMiro会場の作り方

今回は、2022年の春と夏に行われた「ゆめみのデザインインターン」で、
アルバイトとして運営に携わっていた際、
最終発表会でMiroの会場をデザインする機会があったので、
これについてお話します。

コツ : 動的なMiroボードを作る

ずばりサプライズを生むMiroボードの作り方は、
「最初にあったMiroボードをみんなの手によって進化させていく
ということです❤️‍🔥

そこで重要なアイテムになるのが「付箋」です。
今回はこの付箋を主に活用した事例を2つ紹介していきます。

事例①|付箋を桜に見立てる

まず、2022春のデザインインターンの事例を紹介します🌸
下記の画像のようなグラフィックを同じ23卒のアルバイトメンバーと制作して、ベースとしてMiroに貼り付けました。(私はチームの名前の作字を担当しました)

スライドを貼る場所と、チームの名前が書いてある島

この各看板にインターン参加者の方が制作したスライドを貼り付け、画面共有をして約10分間のプレゼンテーションとコメントを行います!

そして全員の発表が終わり、最後の締めくくりに入る際、
ピンク色の付箋で書き込んで、真ん中の木に桜を咲かせよう!🌸
という呼びかけを行いました。

このような付箋セットを他の運営メンバーがお話している間、素早く用意した💨

🌟その結果が…こちらです!🌟
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\桜が咲いた!/

一つ一つの付箋には、「インターンが楽しかった」などの10日間の制作を乗り越えた参加者の最終日の声が残されていて感動しました。

よくみると付箋以外もある

とても画面が華やかになり、Twitterでシェアしてくれるインターン参加者の方などもいて嬉しかったです🎉

事例②|付箋を紙吹雪に見立てる

次に、2022夏のデザインインターンの事例を紹介します🌺
夏も下記のようなベースをMiroに貼り付けました。(ピエロとゆめみんのイラストは同じ23卒のメンバーに作ってもらいました)

サーカスがメインビジュアルだったのでそれに合わせた会場🎪

ここに運営メンバーのアイコンを置いて、応援グッズなどの小物を持たせたりしました。

なんか色味違うのはスクショした時のMiroの仕様です😭
絵文字と付箋があるリアクションセット、
チームメンバーの名前が入ったうちわやペンライト、双眼鏡を用意

今回も各看板にスライドを貼り付けてもらい、プレゼンテーション&コメントを行いました。

そして全員の発表が終わり、またもや締めの挨拶をしている際に
コソコソと「くす玉」のグラフィックを用意しました🎊

一緒に作業していた23卒メンバーが作ってくれた!

そしてこれをMiroに貼り付け、
付箋をくす玉が割れた際に舞い散る「紙吹雪🎊」
に見立てました!

🌟結果は…こちらです!🌟
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

✨🎊✨🎊✨🎊✨
これも一つ一つコメントが記入されています✏️
Miroに対する感想をくれた嬉しい付箋も💓

この時も、全員の声がボード上にいっぱい散りばめられて、達成感が生まれ素敵な会になりました✨

まとめ

最近はMiroでワークショップ、イベント、学会などを行うことも多く、「Miro会場のデザイン」というのも求められていると感じます。

勿論必要最低限のボードを置くだけでも成立しますが、
ワクワクするような設計を考える際は、ぜひこの記事の活用法を参考にしてみてはいかがでしょうか!

24、25卒向け:デザイナーインターンの宣伝

ただいま「2023スプリングデザインインターン」の募集が始まっています!
応募期間は2022年12月9日(金)〜1月13日(金)まで!
デザイナーとして成長できるプログラムが満載のインターンになっていますので、興味がある方は是非リンクの詳細を見てみてください✨


この記事は株式会社ゆめみのYUMEMI Design Advent Calendar 2022の記事です。
興味のある方は他の記事も是非!


ここまで読んでいただきありがとうございます!コーヒー代として使わせていただきます☕️