内面と向き合う


友達が貸してくれた本をじっくり少しずつ読み、昨日読み終わりました。ちょっと読んでは深呼吸して自分の中に落とし込んでを繰り返していたので時間がかかってしまったけどすごい本でした。

「魂の夜明け」という本です。

知る人ぞ知る超有名な本「22を超えてゆけ」の作者辻麻里子さんの本です。辻さんは2017年にお亡くなりになり、この本も2000年に出版されていたのですが、生前辻さんから復刊して欲しいという希望があったので今年の辻さんの誕生日に出版されたそうです。2000年の時点では理解出来る人は少なかったけれど今なら多くの人が共感できるのだと思います。

かなりの予備知識や体験がないと、理解するのが難しい部分もあります。

ちょうど私の中で疑問に思っていたことが次々にストーリーの中に現れて今まで経験してきたこと、知識と照らし合わせながら想像力をフル回転させながら読みました。

母なる地球で生きるということ、前世のこと、ハイヤーセルフのこと、インナーチャイルドのこと、集団を怖がる理由、私が最近考えていたことがどんどんクリアになっていって重いテーマだけど最後は清々しい気持ちになりました。

主人公の言葉

「願わくば、生きとし生けるもの、全ての生命の上に、等しく夜明けが訪れますように。魂の夜明けが訪れる時まで、私は生きて生きて、生き抜いてみせる!」

もうこれ読んだときは涙が止まりませんでした。

先週はこの本を読みながら「内面と向き合う」作業を粛々としていていました。


同時に歌を歌っているので余計に感情が表に出てきているような気がします。

この歌はメンバーのひとりにある時突然歌詞とメロディが同時に降りてきた曲です。

「WA NO MIKOTO」という曲です。

日本的なメロディーで古い言葉やちょっと意味がわからない言葉も入っていますが、とても美しいのです。

今週あるラジオ番組で流してもらえることになったので猛練習して録音までこの短い時間で漕ぎ着けました〜。


ラグビー関係のニュースもちゃんとチェックしてます!ラグビーのことはまた書きたいと思います。

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