見出し画像

竹林を歩くようにタスク処理をする

=========
令和6年5月14日 くま日誌 490号
本ブログは、熊倉 大輔のブログです。
ひとり起業家へ毎日の気づきを発信しています。
=========


タスク処理をどうするか問題。
皆様も多かれ少なかれ
頭を悩ませている所が
あるかもしれません。

他のあらゆることに
通じることなのですが、
「取り掛かる」ところに
ハードルがあるんですよね。


一度、取り掛かることが
できてしまえば進めることが
できるのですが、
如何せん腰が重い。

要するにタスク処理問題は
ハードル設計の問題なんですよね。


まったく異なる分野ですが、
ウェブマーケティングの世界も
同じようにハードル設計が
大事なんですよ。

とにかく「初回受注フェーズ」
が山場です。

そのため
・トライアル商品
・資料請求
・ウェビナー参加
・無料相談
・単品購入
・定期購入
・ホワイトペーパー

と様々なゴールを検討していきます。


良い習慣を続けることも
同じように、とにかく
「取り掛かりのハードルを低くしろ」
というアドバイスがあります。

複利で伸びる1つの習慣という本によれば
「行動のきっかけ」が大事だとのことです。

食事をしたら歯を磨くように、
運動靴を履いたらジムにいく、
コーヒーを飲んだらタスクを一つ処理する

といった形です。


逆にソファに横になって
動画見ることは、
取り掛かるハードルが低すぎて
すぐに取り掛かってしまうんですが。。(笑)

5分だけゴロゴロするか、
と横になったりすると、
あっという間に1時間経ちますからね。


タスク処理の話に戻りますが、
これらと同じく、
「最初に取り掛かるための
ハードルをいかに低く設定するか」
が大切なんですよね。


取り掛かりは、できれば、
あまり認知を使わずにできることが
望ましいです。

例えば
タスク処理に必要な資料や
リンク先などの「下準備内容」
を一つのフォルダにまとめる。

とか。

もしくは、
作業用の資料を開いて2分見る。

とか。


こんな感じで
大きな石も河原の小石級に
バラバラにして敷き詰める。

それを京都の由緒あるお寺に
いるかのように、1本の道にして、
タスク処理完了という
ゴールまで向かっていく
ようなイメージです。


竹林に囲まれて
凛とした空気を
胸いっぱいに
吸込みます。

足元の砂利が
気持ちいい音を
鳴らしていますね。


こういう状態にまで
事前にハードル設計を
することが
タスク処理の重要ポイント
じゃないでしょうか。

タスク処理は、
タスク処理そのものではなくて
ハードル設計が重要ということです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?