見出し画像

底なし沼からの脱出 [くま日誌]18号

現状維持は衰退である。ということを表すために「下り坂のエスカレーターに乗っている」というメタファーはよく使われますが、本当によくできている世界認識ですよね。

ただ最近は、どうなんでしょう。エスカレーターは徐々に後ろに下がっていくイメージを想起させますが、どちらかというと、自分は底なし沼のようなイメージがしっくりきます。

だいぶネガティブな世界認識なのかもしれないのですが、そう想像すると、「今、色々やらないとヤバいな」という気持ちになるので、それが行動に対するプッシュ要因となってくれます。

ポジだけでなく、「焦燥感や危機感」などのネガ?側面からのプッシュ要因も行動をするには必要だと思うのです。

怠惰な自分を強制的に行動させるために、やれることをすべてやっていこうと思っています。

そのような事を考えていて、「底なし沼からの脱出」という言葉を創りました。

せっかくなので、「財政破綻後」という本を、今日は、再度読み直してみようと思っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?