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偶然により人生にテコ入れを。[くま日誌]67号


昨日は、自分と同じ業種でクリエイティブ作成の分野で活躍されている方とお話する機会がありました。

今後、Mさんと、ある一つの分野について一緒にできないかと話になりまして、そのプロジェクトをご一緒させていただくことになりました。

また、今回のことがひょっとすると、転機になり次の展開に繋がっていくかもしれませんし、色々楽しみです。


それにしても、人生と言うのは、偶然で成り立っていますね。例えば、今回のプロジェクトも全くの偶然です。

Mさんが、最近、本を上梓されたので、読んでアマゾンで感想を書き込み、Mさんに久しぶりにメッセンジャーで連絡をとり、感謝&感想をお伝えしました。その後、1 on 1 を打診させて頂いたという流れです。

このように、複雑系である人生を「偶然」で捉えたパラダイムを「エフェクチュエーション」と言います。


この考え方と対極にある考え方が「コーゼーション」と呼ばれるパラダイムです。計画が先あり、それに従って物事をすすめていくという考え方です。

どちらのパラダイムが正解であるということは、言えないのでしょうが、多くの場合、「コーゼーション」に思考が寄ってしまっているのではないかと考えています。

自分もそうです。
毎日のルーティンをやっているだけで日々は過ぎていく。付き合う人は、いつものメンバーで閉じている。普段は、家とコンビニ、ランチへ行くいくつかの店の往復。

会社にいると、どうしても「コーゼーション」が考え方の中心となりますから当然と言えば当然だと思うのですが、こちらの考え方/生活に比重が偏ってしまいますよね。


人生は偶然により(自分でも予期しないような)展開をするのであれば、偶然を自ら起こすような仕組みを取り入れる必要があるのではないでしょうか。

ピンチもチャンスも、人を通じてしかやってこない。

  • 新しく会う人を増やす、

  • 多様なバックグラウンドを持った方と会う、

  • 旧交を温める(昔ご一緒させていただいていた方にコンタクトを取る)

ということを取り入れていく必要があると考えています。



ここまで読んでいただいてありがとうございます。皆様へも私から、1 on 1 を打診させていただくかもしれませんが、このような背景からです。(笑)

また、もし皆様の中で、久しぶりに 1 on 1をしてみてもいいと考えられる奇特な方がいらっしゃれば、是非ご連絡ください。


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