中年社長がココ数年で感じて少しずつ進めていること、【健康管理】
そんな最中で難病のキャリアであることがわかりより一層健康で居られる事が当たり前ではないかもしれない、明日がかならず来る保証はどこにもないのだと改めて感じてます。

今日は前半私の病気のこと、発見に至った経緯から見える健康診断などの重要さを。
中盤は難病キャリアになる前、３年前から始めたダイエットのお話をします。ここはいつもより多分ライトな内容です、減量だけに。。。
ダイエットは1年半程で実際に16kgに減量に成功したことについて書きます。皆さんに当てはまるとは限りませんがお酒も甘いものもわりかし摂りながらでも痩せられましたので参考にはなるかと思います。
そして後半は経営者が亡くなった場合に会社が関わる全てを守る為には遺言状が有効、というか最低限無いと難しい!!ということを話していきます。

献血マニアだったがゆえの早期発見

私は代の献血好きでミニマム周期の２週間でなるべく行きたい派でした。高校生の頃初めて献血してしばらく開き15年ほど前からまた行きだしましたがその時は全血献血で一度行くと３か月開けなければならず年に4回というのが最高。そんな時に成分献血を知りぐっと周期が短くなります。
回数ごと、場所などによっても献血記念品も違いアレコレ楽しく献血していたのですがある時、血液検査の肝臓の値がおかしい事に気が付きます。

このALPやγ-GTPはお酒を飲んだり高強度の運動でも一時的に上昇することがあります。たまに数値が上がることはあったのですが献血回数が少ない時は若いのもありましたが気にもせず。ところが増えると気になり始めます。そして先の画像の間はミニマムの２週間で次の献血を行いました。この間お酒は飲んでません。そして二日ほど前からトレーニングもお休みして臨んだのですが数値は上がっていました。これは何かがおかしいと思い病院に行ったのがきっかけで難病キャリア早期発見へとつながりました。
※疾患は原発性胆汁性胆管炎（通称PBC）
血液検査で全てがわかるわけではありませんが全身を流れる液体だからこそ様々ヒントにこともありそうです。
ですが自治体の行う検診などですと血液検査などはあまり聞きません。大腸がん検診とレントゲンによる肺がん検診くらいでしょうか。それ自体はありがたいですが他の病気は分かり難いです。
また個人事業主などは会社で行う健康診断的なのはありませんから自腹で人間ドッグなりを受けるしかないです。それが一番ですが人間ドッグって結構高いですよね？一年や二年に一回人間ドッグ受けるとしてもその間にもう少し検査回数増えてれば私のように異変に気が付く事が出来るかもしっれません。加えて人の役にも立てますし美味しいコーヒーやお菓子なんかも頂けます。出かけた先の献血センターや移動バスなど見かけたらぜひ献血してみて下さい。それがきっかけで健康にも目が向くかもしれません。

16kg減量成功の秘密は個包装

さてさて、今回の記事では多分食いついてくれる人が多そうなエントリーですｗ
私が健康に関心を持ち始めたのは年齢もありですが何より体重のコントロールが年々難しくなったことに他なりません。わりと太りやすい体ではありますが筋量が多いため痩せるのもそうむつかしくはなかったですし運動も好きなので動きさえすればそれなりに痩せられました。しかし加齢による代謝の低下により以前より圧倒的に痩せにくい体になりました。このままではイカン！と思い意を決して食事改良を取り入れたのが今回でした。
最初に始めたのはレコーディングです。読んで字のごとしで「記録」です。

スマホにアプリをDLして毎食食べたものを記録していきます。年齢や体重など必要事項を入力すると必要な栄養素やカロリーも全て自動で計算し提示してくれます。毎食記録すると食べ過ぎや少ない栄養素などがわかります。まずこの食に興味を持つことがとても大事で習慣化までいけばこれだけで半分成功したと言っても過言ではない位です。なぜか？勝手に食べるもの選ぶようになるんですよ。何も考えずに買っていたコンビニのものも裏を見てないが入ってるのだろう？カロリーは？タンパク質は？朝食のメニューだと脂質が足りてないな、などなど。
なのでまずはレコーディング始めましょう。アプリはカロミルがおすすめです。無料で使えますし有料版も試しましたが私は正直無料版でも十分高機能です。専門家などのアドバイス、AI写真判断などを多く使う方は有料版がおすすめです。特に後者はスマホカメラで撮るだけでAIが自動判断→記録してくれるのでより気軽に使えます！
気になった方は以下からDLして使ってみて下さい。

あ、どうしても食べたくなるお菓子やおつまみなどは全て個包装のものにして一日一個までと決めるとてき面に効果出ます。食べ過ぎないし我慢してる気もしないのでかなりおススメです！スイーツ、ポテチ等のスナック菓子も柿の種もあれもこれも個包装のものにしましょう！

あなた死んだらみんな迷惑です

ここまでで健康に気を付ける入り口、そして手段の一つを書いてきましたが何故そんなことするのか、死んだら迷惑だからです。
悲しむのが普通？それも間違いないですが管理職の方、とりわけ会社経営者は特に迷惑をかけます。中小零細になればなるほどかもしれません。大きな会社には人材が比較的豊富ですから実務で支障が出ることは少ないのではないでしょうか？あくまで予測の域を出ませんが。
比べて中小零細の社長はいいか悪いかは置いておき、やってることが多いです。社長業はもちろんですが経理や営業、製造、果ては掃除などもやってるかもしれないと思えばその人が居なくなるとどうなるか、どの程度仕事が止まるのか・・・。
想像に難くないですよね？
仮にあなたが明日、ぽっくりと病気でも事故でも構いませんが無くなったとしましょう。自分のやってる中途の仕事書き出してみて下さい。
取引先様への支払いはどうなりますか？
その他の資金繰りは？
来期の新規事業融資の件で明日打合せありますが誰が対応しますか？
商工会・法人会のMTGは？
新店OPENの人事選考は？
新入社員採用計画は？
あげだしたらキリが無いと思います。それほどまでにあなたがやっている業務は多いはずです。なので死んだら周りで関係している企業・人、すべてが困ります。そうならない為にも遺言状は書いてください。オーナー企業であればなおさらです。
後任はだれなのか、株式保有数やそれに伴う経営権、家族と会社の関係、実際にお金の面ではだれがやるのか、会社の資産はどうするのか、やっている業務に加えて経営者特有の権利部分も忘れずに遺言状に書いておく必要があります。
私もですが皆さんも人に迷惑かけながら生きているはずです。
「立つ鳥跡を濁さず」で最後のその際に最大の迷惑をかけないようにせめてものです。
ちなみに私も最近になって会社（経営者）としての遺言などを調べ始めたのですがこれがまた出てこないんですよね。どうしたらよいか現状ではわからないことが多いです。なので今後、これは実践しまた記事にします。

では病気は早期発見の為にも定期健診をし、日ごろの事故に気をつけて死なないように頑張りましょう！