すごい曖昧な記憶で申し訳ないのですが、昔、松本人志さんと幼馴染の放送作家の高須光聖さんが二人でやってた、放送室というラジオ番組の中で、後輩芸人である三又又三さんが今年に入ってまだSEXしてないみたいな話をお二人が笑いながら話している回があったような気がしていて。

（この回のラジオの音源についてYouTubeとかで一生懸命探したのですが、見つかりませんでした。もし、どなたかわかる方がいらっしゃればURLなどを教えていただけますと幸いです！）

で、これを聴いたときに、自分は当時大学生くらいだった気がするのですが、別にそんな笑える話ではないよなーとは思ったんですね。

これで笑えるのって、SEXするのがそもそも当たり前という前提があった上で、その上で今年に入ってまだSEXできてない三又ってのが面白いわけですよね。

ただ一方で、これを二人が笑い話として話してるってことは、大人になったらみんな当たり前のようにSEXするのかなーとも思ったんですね。

ただ、すでにもう大学生なので、そんなにSEXって当たり前なことじゃねぇだろという気もしていたのですが。

で、案の定、大人になったとしても、SEXってそんな当たり前にできるものではなかったです。

そう考えると、放送室で松本人志さんと高須光聖さんが三又が今年に入ってからまだSEXできてないらしいと笑って話していたあの感じは世間と結構ギャップがあったんじゃないかなと思って。

それか、自分の知らないところで、世間の皆さんは結構SEXしてるのか。

そうだとしたら、今年に入ってまだSEXできてない三又さんをリスナーの人は一緒に笑ってた可能性はありますが、少なくとも自分は笑えなかったです。

ただ、そんなこと言いながらも、確かに私は最近SEXしましたが、そこに行き着くまでの道のりは別に当たり前だなと思えるものではなかったし、SEXした後も、当たり前という感覚を持ち合わせることはなかったです。

そう考えると、あのとき、松本人志さんと高須光聖さんは何をそんなに笑ってたんだろうと思って。

音源がないから、どんな感じの会話だったか正確にはわからないので、何とも言えないのですが。

SEXするってそんなに当たり前な話なんですかね？

noterの皆さんは、もしかしたら空気を吸うように当たり前にSEXされてる方も多いのかもしれないですが、自分にとってはSEXって当たり前なものだとは思えなくて。

っていうか、お金を払わずに特定の誰かに自分の体を受け入れてもらえるって相当すごいことな気がするんですが、私が世間とずれてるんですかね？

なんか軽い憤りみたいな感情を覚えました。

あぁー、SEXがしたいですね。