父親14日目:飴かムチか
今日も実家にいる妻から生まれたばかりの子供の写真と動画が送られてくる。
可愛い。
なんというか、可愛い。
見ているだけで、気が付いたらニヤニヤしている自分がいる。
親バカというか、もはやバカ親である。
そんな話を知人にしたところ「うちもそうですよ」とフォローしてくれた。
バカ親モードに突入しているのは、私だけではなくて妻も同様(というか、妻の方が強いかも)なので、我が家には無垢な子供と、頭のゆるんだ親が2名という危険な状態にあることになる。
第一子で今のところ兄弟もいない。そして親から甘やかされる・・・
なんかワガママに育って、後々苦労することになりそうな予感しかしない。
これではいけない。
というわけで、妻に「飴とムチでいこう」と提案した。
「私が飴をあげるから、あなたはムチを頼んだ」と。
すると当然、妻から「いやいや、飴は私だ」と返答が。
そりゃ、誰だって飴をあげたいよね。わかるよ。
ここで、ふと思い及んだことがある。
最近の若者はユルい職場を早いタイミングで見限る傾向にあるらしい
何かのニュースで伝えられていたけれど、叱られなさ過ぎて成長機会が少ないと感じて、離職してしまう若者が増えているらしい。
と、いうことは、
多少なりムチを入れている方が、絆は深まるのか??
こんなことを考えながらも、まだ生後2週間なので、飴しかないのだけれど。
もう少し物心がついてきたら、私は愛のムチ入れられるのだろうか。
どうなることやら。
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