マガジンのカバー画像

自己紹介

8
自己紹介の内容の記事をまとめています。
運営しているクリエイター

記事一覧

自分の写真に対しての想い

これまで95ヵ国というたくさんの国をカメラを片手に巡ってきました。 これはもちろん私が好きで始めたことですが、旅の中で毎日朝から晩まで写真を撮り続けているうちに、これはすごい作品になるかもしれないという想いが芽生えてきました。 ただ単に時間や労力を掛けたからという個人的な感情だけでなく、それを抜きにしても、本当に素晴らしい唯一無二の作品になったと自負しています。 今回は恥ずかしげもなく「作品」と表現していますが、それだけ評価されるポテンシャルのあるものだと信じているとい

はじめに。

今から2年前、時代はグローバル化が大きく進み、旅行系のwebサービスも充実して、本当に海外の国々が身近なものになっていました。情報も溢れるくらいあり、このタイミングなら昔から漠然と考えていた、世界の隅々まで見てまわるという事ができるのではないか。 そう考え、私は世界100ヶ国を巡る旅をはじめました。 そして、つい先日その旅を終えて帰国しました。コロナウィルスの影響もあり、結果は95ヶ国訪問と少し足りなかったのですが、自分としてはこの2年間充分に満足する旅ができました。

「コスパの悪い人生」始めました

昔から「コスパ」の良いものが好きです。人生のほとんどのことを「コスパ」がよいのかどうかで考えていたような気がします。 恵まれた家庭環境に生まれ、その環境を十分に活用させてもらい勉強もそれなりにできるようにしてもらいました。そのおかげもあり、一般的に認められているレベルの大学に入学・卒業することができ、さらに、そのまま自分には勿体ないくらいの会社に入社することもできました。 しっかり給料を頂きながら、コスパの良い娯楽や経験をそこそこに楽しみ、まさに自分の大好きな「コスパ」の

世界一周の定義とは

海外旅行者の中でよく話題になるこのお題 アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南米、など主要な地域の国を最低1ヶ国ずつ訪れた または、10ヶ国20ヶ国以上訪問したなど、訪問国数を基準にする 一年以上海外を放浪するなど色々と考え方がありますよね そんな中、私は100ヶ国の国を巡りたいなと考えていて、実際に来月(4月)から旅に出るのですが、この私の旅行は世界一周に該当するのかどうか気になるところ まず、旅に対しての考えを少し書かせて貰おうと思います なぜ100ヶ国なのか一応、

旅日記はどの媒体で書くべきか【 WordPress or 無料ブログ 】

来月から世界一周ということで、100ヶ国を巡る旅を始めるわけですが それにあたって、旅日記を書こうと思い立ったは良いものの、web上にはたくさんのブログサービスがあることを目の当たりにして、悩むこと数日間、、笑 標題にもある通り、WordPressにするのか、それとも無料ブログサービスを利用するのかで少し迷いました 簡単にそれぞれの説明と、どういったことを悩んでいたのかを書いてみます WordPressネットをよく見る人なら有名なサービスだと思いますが、自身のブログや

いま一度、「記録写真」に立ち返ってみようと思う

お洒落な雑誌の表紙を彩るような写真、自分をより格好よく魅せる写真。 少し良いカメラを買ってこれから写真をやっていこうとする人は、そんな写真を撮りたいと思って始めるのがほとんどだと思います。もちろん私もそうです! ただ、これまで何年か写真を撮ってきて感じた、私にとっての写真の役割というのは、写真の芸術性を見せるというより 「こんな風景を見てきたよ」「こんなことを感じたんだけど」「こんな文化を知ったよ」という情報を伝える手段という面が大きいと常々感じていました。 もちろん

旅日記の『お金』の話

お金、やっぱり人が一番興味のあるものといえばこれではないでしょうか! 愛の方が大切?そうですよね、そうだと思います。 けど、旅日記で毎回、愛について書いていたらどうでしょうか、キツイですよね、、笑 冗談はさておき、来月から始めるの世界一周日記では、日々の使ったお金の内訳を書こうと思っています。 世界一周ブログを読む理由の1つに、世界一周ってどれくらいのお金がかかるのか気になるというニーズがあると考えているからです。 実際、僕も他の人の旅ブログを見る時は、買ったものの

私は何者になりたいのか

早いもので、もう来週から僕は世界一周、100ヶ国を巡る旅に出ます。 結構なお金や時間を掛けて、大きなリスクをとってこれをやっていくのですが そう考えると、それを通じて「何か得ないといけない」「仕事に繋げないといけないのでは」という焦りみたいなものを感じます。 面白い企画を計画して注目を集めるように頑張ってみたり、写真集を作る事を目的にしてみたり、誰かに勇気を与えてみたり、、自分には何ができるのか色々考えてみました。 しかしながら、どれをとっても、自分にとっては後付けで