見出し画像

"Wonder Journey"で感性をときはなとう

世間はGW真っ只中。みなさんどんなGWをお過ごしでしょうか?今回はワンダーホリデーの最終日に企画された『Wonder Journey』の旅の記録をご紹介👏

「ワンダーホリデーって何?」という方は、前回の記事をぜひ覗いてみてください。GWをより素敵な時間にするヒントになるかもしれません🌱

Wonder Journeyで感性をときはなとう

今回のワンダー"ジャーニー"は、実は社員メンバー発信の企画。せっかくの会社がくれたワンダーホリデーという機会に、みんなで一緒にワンダーな体験がしたい!ということで突如スタートしました。笑

今後を見据えて、#01宣言🙋🏻‍♀️

こんな"ノリ"で始まったワンダージャーニーですが、インターン生にはしっかり補助も出ます。学びに対する投資(時間もお金も)へのフットワークが軽い!

旅程はこんな感じ。がっつりワンダー!

ーーーーーーーーー
Timeline
ーーーーーーーーー
12:00 集合@代官山
12:30 CHEERSメンバーいとこの個展@代官山①
13:30 軽食&移動
14:30 PASS THE BATON@品川コクヨ②
16:00 移動
16:40 ダイアログインザダーク@浜松町③
〜振り返りの対話@カフェ〜

①個展でアート鑑賞&対話『花竜風月』

CHEERSメンバーのご親戚の方が、ちょうど個展を開催しているとのことでしたので、まずはアート鑑賞へ。『花竜風月』というテーマにまさにぴったりな、幻想的な作品がずらり。

作者の工藤遥さんも在廊されていたので、対話もしながら鑑賞するという贅沢な時間でした。

アーティストとカメラマンによる、"構図のとり方"について熱い議論
個人的お気に入り作品🍄

幻獣図鑑などもあって、子どものころ夢見た絵本や空想の世界が目の前に広がっているような美しい空間でした。気になる方は、こちらから作品が見れますのでよかったらご覧くださいね!

②PASS THE BATON@コクヨ

PASS THE BATON「パスザバトン」とは、スープストック東京などを運営するスマイルズさんが開催している市場です。

NEW RECYCLE というコンセプトを掲げ、個⼈から集めた想い出の品物や、
すごく愛⽤していたけれど今は使わない、でも捨てるのは惜しい。そんな品物を、⼤切に使ってくれる次の⽅へバトンを渡すという取り組みです。

いつもお世話になっているコクヨさんのオフィスが会場とのことで、イベント見学を兼ねて行ってきました!

品川駅に着くと早速コクヨさんがお出迎え!
品川駅をジャックするコクヨさん👏

会場に着くと、Z世代の人たちや、小さなお子さん連れのファミリーなどいろんな方がたくさん!ブースもユニークな出展が多く、見てまわるだけでウキウキ。

会場内のラジオパーソナリティ風アナウンスで、商品のストーリーを聴きながらまわりつつ、「この仕掛けいいよね、うちも参考にしたいね!」「こんな感じだと、お客さん楽しく回れそうだね」などなど、いつの間にか社内会議発生。笑 

しっかり個人としても楽しみつつ、とっても学びある時間になりました。パスザバトンは、定期的に開催されているので気になる方はぜひ!

③全く新しい対話を体験しよう『ダイアログインザダーク』

最後は、メンバーイチオシの「ダイアログインザダーク」。意味は、暗闇の中の対話。ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」で行われる、100%の暗闇の中で対話を行うプログラムです。

視覚以外の感覚を広げ、新しい感性を使いチームとなった方々と
様々なシーンを訪れ対話をお楽しみください。

ダイアログ・イン・ザ・ダークHPより

このプログラムでは、約1時間ほど、真っ暗闇の中を白杖を頼りにチームで過ごします。今回の案内人は、暗闇のプロフェッショナルである視覚障がいをお持ちの"ニノ"さん。暗闇を前に緊張する私たちを、ニノさんはユーモアたっぷりに迎えてくれました。

ここでの体験は、まさに「感性」が研ぎ澄まされるので、ぜひご自身で体験してみていただきたいのですが、本当に他ではできない体験でした。

暗闇の中には、公園があったり、電車があったり、カフェがあったり。でも今自分がどこにいるかなんて本当にわからないので、みんなで声を掛け合ったり、手を繋いで、積極的にコミュニケーションをとります。

真っ暗闇のカフェで、ジンジャエールを頼んだ時には、蓋を開けた状態の瓶がちゃんと目の前に出てきて、こっちは受け取るのも手探りなのに、どうやって蓋を開けて、どこにもぶつからずに私の前に出してくれたんだろう?もしや本当は見えているのでは・・?と「障がい」が一体何を指すのか、本当にわからなくなりました。

そして、さらに面白かったのが、あれだけ暗闇の中でコミュニケーションをとって盛り上がっていたのに、プログラムが終了し、明るい空間に出た瞬間、みんなスンッと静まってしまったことです。

「暗闇を体験してみてどうだった?」と聞かれても、お互いの顔を見合わせて、「誰が最初に言います?」というよくある空気に。暗闇の中では、そんな「顔色を伺う」という瞬間がなかったので、「暗闇の方が人と仲良くなれるかもしれない」そんな、個人的感想を抱いたのでした。

そして、なんとこのプログラム、子ども5000人まで無料体験ができるそうです!ぜひご家族で行ってみると、「多様性」や「対話」の新しい気づきがあるかもしれません。

今回のワンダージャーニーはいかがでしたか?

GWに限らず、ちょっとしたお休みの日にも、「まだ行ったことがない場所に行ってみる」「やったことがないことをやってみる」など、自分の中でテーマを持って過ごしてみると発見があるかもしれません💡

ぜひ、みなさんのワンダーな過ごし方も聴かせてくださいね👏

\こどもたちの世界を広げるCHEERSメンバー募集中!/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?