100歳で笑う。
目指すゴールは同じでも、どの道を選ぶかは一人ひとり異なります。
だって、幸せのカタチは人それぞれだから。

親しい人とわいわいカラオケをしている時間が好きという人もいれば、ひとりで静かに読書をする時間が大事という人もいるでしょう。

大自然の中でのんびり過ごす時間が好きという人もいれば、都会の喧騒のほうが自分らしくいられるという人もいます。

学校のテストとは違って、何を理想の100点とするかは人それぞれだからこそ、これからどんな経験をしたいのか、何を所有したいのかを、自分の心に正直になって考えましょう。

気を付けたいのは、世間のいう100点に縛られないこと。
いわゆるいい学校、いい会社、いいマンション、いい車、見栄えや経歴のいいパートナー、高級な持ち物を世間はほめたたえがちです。

しかし、あなたの価値観が本当は別のところにあるのなら、世間の価値観から早めに脱したほうが、本当に欲しいものが手に入りやすくなります。

世間軸、他人軸ではなく、自分軸で生きられると、毎日が楽しくなります。

「100歳で笑う」ための人生のロードマップには、自分の心からの望みに正直に、立ち寄りたいスポット、やりたい経験をたくさん入れておきましょう。

何をやりたいかわからないときには

自分が何をやりたいかわからないという人もいるでしょう。
何かを欲することなく、同じ毎日を繰り返していると、やりたいこと、欲しいものが見つからなくても仕方ありません。

そんな時は、いつもとは違うことに挑戦してみて。
いつもは買わない雑誌を手に取ってみる、ネットで見つけたワークショップに参加してみる、ご無沙汰している友人に連絡して会ってみる、いつもとは違うファッションにチャレンジしてみる、一人旅に出てみる……。

一歩踏み出すと、そこから新たな景色が広がります。
どんな方向へ進むのか、あなただけのロードマップを作りましょう。