夢をなかなか思いつかないという時には、いつもと違う人と会って話をするのも有効な手段です。

例えば、久しぶりに学生時代の友人たちと会ってみてはいかがでしょう。
長い月日がたっているにもかかわらず、一瞬にして学生時代にタイムスリップできることでしょう。

普段はお互い、会社や家庭で立派な大人を演じていても、昔を知る友人たちと一緒にいれば、夢や希望、未来への不安、やわらかい感性にあふれていた頃を思い出します。

そこから当時好きだったことを思い出して趣味を再開することや、一緒に何かを始めるきっかけとなることもあるでしょう。

一方で、全く新しいコミュニティに参加してみるという方法もあります。
例えば、自治体の広報誌や町の掲示板を見てみると、公民館や図書館で開催されるイベント情報が載っています。
地域に知り合いを作りたいという人は、こうしたイベントが一つのきっかけになります。

昔の友人でもなく、近所でもなく、しがらみのないところの方が話しやすいという方もいるでしょう。

そんなときは、１回だけのかかわりで終えられるオンラインイベントへの参加もおすすめです。
「こくちーず」や「Peatix」などのサイトから、検索してみましょう。
オンラインでも、３－４人の小グループにわかれてワークや対話ワークショップなどに参加すると、深いコミュニケーションが取れることがあります。

人と話すと、相手のいきいきとした姿や考え方に刺激を受けますし、新たな情報を得られる場合もあります。
相手からもらった言葉に、自分を再発見できることも。

最近マンネリしているな、やりたいことが浮かばない、という場合には、普段とは違う場所で、人と会って話してみましょう。