幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍・幸福のつか
み方　参照です。

🍓　子供を育てるのって、素晴らしい！　

🍓　女性のための幸福論

Q：恋愛で結ばれた結婚生活も七年目にはいりますが、いまだに子宝に恵まれません。病院に相談に行ったり、友人に秘訣を聞いたり、努力はしているのですが、なぜか成功せず、妻としての自信をなくしてしまいそうです。体はいたって健康なのですが、なにかほかに問題があるのでしょうか。

A：最近、子宝に恵まれない女性がずいぶん多いように思われます。その背景には、女性の高学歴化による結婚年齢の上昇、あるいは、職場進出によるストレスの増加、こうしたものがあることは見逃せません。

しかし、それと同時に子供のできない女性を見てみますと、やせ型の女性が多いことに気がつきます。すなわち、肉づきの少ないやせたタイプの方に子供が生まれないことが多いように思われるのです。ところが、現代は美しさの基準として、「やせている」ということが女性たちにとってはひとつの信仰のようなものになってきているように思います。

なぜやせなければならないのか。ひとつには、やせるといろいろな服が身体に合うということが言えます。太っているときれいな服が着られなくなるからです。それに、夏の水着姿のときに太っていると困るということもあります。

もちろん美の基準というものは時代によってずいぶんと変遷があるもので、現代、あるいは現在言われている美しさというものが、ほんとうの女性の永遠の美しさ、美であるのかということには疑問の余地がないわけではありません。

🍓　ふくよかな女性をめざしましょう

日本でも、平安時代の女性を見てみますとみんな下ぶくれの、ふっくらした顔をしておりましたから、あのような女性が身体だけ洗濯板のようながりがりであるとはとうてい信じられないのです。

おそらく身体もふっくらとしたものだったろうと推測されます。また、ヨーロッパでの女性の美の基準はいったいなんであるかと考えてみますと、ギリシャ彫刻などを見ても、美の女神というのはひじょうに豊満な身体をもっていることが気がつきます。

胸まわりも、また腰まわりもひじょうに豊かです。ですから、古代の人たちは美の基準というものに当然ながら「豊穣」ー豊かな実りというものを前提にしていたと思われます。すなわち、子宝に恵まれるような女性の身体をもって美であると、美しいと感じていたと思うのです。

ルネッサンス期のボッティチェリのビーナスの絵などを見ても、なかなか立派な身体をしていて、そんなやせた女性を描いてはおりません。そう考えてみますと、どうやら現代の女性は、昔の美人といわれる類型には相当しないのではないかと思うのです。

現代の女性たちが美人になれると思ってやせていく理由は、テレビ文化というものが大きな原因であるように思います。テレビ画面に映りますと、細い人でもふっくらとした姿に見えます。したがて、昔のビーナスのような方が画面に出ると、おそらくかなり太った女性として映るはずなのです。

これはテレビが横長であるということと関係があるように私は思います。ですから、テレビ時代の美の基準はやや細めを好むようになっているように思います。ところが、これを生理学的に見ますと、そうしたやせた女性であると、子宝になかなか恵まれないということがあるように思われるのです。

豊満な肉体になれば子供が授かるかどうかは保証のかぎりではなりませんけれども、一般的にやせすぎの方は、少し脂肪をとられてふっくらした身体になられるほうが、出産にとって好都合な条件ができるのではないかと思います。

🍓　予定された子供がいないこともあります

もうひとつは、霊的な観点からいいますと、生まれてくる前に親子の約束をしていないのではないか、ということが一応問題とされます。たしかにそういう方もいます。子供を生むと仕事ができなくなるとか、いろいろな理由によって、生まれてくる前に親子の約束をしなかった方がいます。

またもうひとつは、縁のない方と間違って結婚したために子供が生まれない場合もあります。もともとはその人と結婚しようとして約束していた方と、何らかの事情で結婚の相手としてめぐりあえなかった場合があるのです。たとえば、前世で約束していた相手が他の人と結婚してしまった。あるいは事故で死んでしまった。病気で亡くなってしまった。

こうした不幸な原因によって約束の人と出会えなかった場合に、その人とのあいだで生まれる予定になっていた子供が、残念ながらあなたのところには生まれずに、たとえば先方のほう、つまりあなたと結婚の予定をしていた男性とその結婚した相手とのあいだに生まれてしまったというような場合があるわけです。そうした場合には、あなたに予定されていた子供がいなくなったということになります。

🍓　まず理想的な環境づくりからはじめましょう。

もちろんそれでも、天上界には親は誰でもいいから生まれたいと思っている魂も一部いることはいるので、そういう魂を授かってくることは不可能ではありません。そのためには日頃からよくお祈りをしておくことです。

🍓　女性には男性以上に優れた才能があります。それは、「信ずる」という力なのです。

「私のところに生まれてきたらどんなに幸福になるか」ということをいつも心に思って、天上界に向けて思念を発射しておくことです。そしてそれが嘘いつわりではなく、ほんとうにあなたのところに子供として生まれたら幸福になれそうな、そうした客観的な条件がそろってきはじめますと、考え方を変えてくる霊人もいることはいるのです。

まずものごとはなんでもそうですが、人を呼び寄せようとするならばそれだけの魅力というものが必要です。ですから、あなたのところで魂修行をするのにふさわしい、そうした理想的な環境をつくるように努力してみてください。生まれてくる魂が嫌がっているだろうかということを、もう一度客観的に見直してみてください。

すなわち、「あなたのところに子供として生まれたら、こういう困ることがある」ということがもしあるならば、その部分をいち早く直しておくことが大事ではないでしょうか。

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🍓　（私文：４８歳で子供ができました）
私が４８歳の時に、結婚をして子供ができました。それまでは、固く独身で生きていこうと思っていたために、まさかこの自分に子供ができるとは考えてもいませんでした。子供が二十歳になれば、私は７０歳になってしまうから、もう結婚はやめておけと友達には言われたこともありました。

しかし、今、私は７４歳で、子供はもう２５歳になりました。今になって思うことは、「お子さんはいますか？」と人に訊かれたときに、何か本当に幸福な気持ちになります。こんな私にも子供がいるのだということが何と誇らしく思うことができる、そして、子供が「お父さん」と言うたびに嬉しくなってしまいます。やはり子供はエンジェルですね。

最後まで読んで頂いて、本当に、本当にありがとうございます。是非とも、幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍・幸福のつかみ方　を読んでください

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