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新2年生がはじまって1週間経過後の変化とは?



この記事では、2023年4月に娘が新一年生になり、娘に合った教育スタイルを選ぶために新しい挑戦として「ホームスクール」を始め、自宅での学習を計画し実行しています。その内容についてご紹介しています。



2年生が始まって一週間が経過

さて、2024年4月からは2年生となり、お友達と一緒に毎日学校に通うことになりました。ただし、まだ慣れないため、登下校は私が一緒に送り迎えをしています。

そして、今週で登校開始から1週間が経過しました。
娘はとても楽しそうにしていますが、夜中に泣いたり叫んだりすることがあります。
また、弟に対して強く当たることもありました。ちょっとしたことで泣いたり怒ったりするようになったので、環境の変化から緊張が続いていると思い、次の日は小学校を休ませることにしました。

こういった時、これは娘の甘えだとは思いません。
娘から「学校の前の日の夜は緊張して眠れない」ということも聞きました。
幼稚園の年少さんの時も同様の状況があり、私自身もHSP(高感受性を持つ人)の傾向があるので、その感覚はよく理解できます。

こういう時は、率直に「疲れ」と伝えて欠席の連絡を学校へ送りました。せっかく通うようになったのだからと無理して通わせることはしません。それよりも、本人の気持ちを尊重しています。去年のホームスクールを経験しているので、学校のシステムに縛られなくても勉強はできるということを体感しているので、学校とは主体的につきあとうと思っています。

案の定、その日は娘が好きな図書館に行ってリフレッシュし、翌日は楽しく小学校に行きました。その翌日は2年生で初めての給食で、朝からお昼過ぎまで小学校で過ごしました。まだ夜中に突然泣いたり叫んだりすることがあるので、「緊張で疲れたり、嫌だなと思うことがあれば相談してね」と伝えて、娘を見守っています。

2年生のクラス替え


2年生はクラス替えや担任の先生が変わるなどありますが、今回は1年生の時の担任の先生のままで、1年生の時に仲良くなったお友達も一緒だったようで安心しました。

2年生の目新しい教科書やドリルを楽しそうに読む姿をみて、娘の学びへの関心や意欲を感じてわたしもうれしかったです。

ただ、お友達と一緒の物を持ちたがる時期なので、「○○がいい」と言われるとそれを探すのに大変なこともあります。でも自分が小学生の時同じ気持ちだったので致し方ありません。

しかし、徐々に周りからどう見られるか?同じがいい、という姿勢を身に着けてしまっているのが気になっています。


学習スタイルはホームスクールしているときと同じ


クラスでの授業も始まりましたが、去年同様、朝活ドリルは学校へ登校するようになっても継続中。

朝活とは、朝起きた後に①国語②算数③本の書き写しをしています。所要時間は約30分ほど。
ホームスクール中も朝の学習時間をクリアすれば、その日一日中遊んでいてもいいとしていました。

このようにコツコツ継続したおかげで、去年の段階で2年生の内容は終わらせており、今は2回目の2年生の復習をしているので、授業でドリルの内容がでてくるとうれしそうに話してくれます。

このまま朝活の学習スタイルを継続して、習慣化していく予定です。


まだまだ新2年生が始まったばかりですが、学ぶ楽しさを続けていける環境を作っていきたいですね!


最後までお読みいただきありがとうございました。


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