つい数日前に体験したこと。
新たなことに取り組み始めることは、私も人間だから
もれなく不安はあったけど、
それでも自分がやろうって思ったことだから
変化という恐れの思考を手放して取り組み始めた。
やり始めはそこそこいい気分。
案外いけるかも〜♬なんて思い始めた頃に、それはやってきました。

ある朝、目覚めからわけもわからず無気力感と、
絶望感。
何があったでもない。というか何も身に覚えもない。
とにかく、「どうせ無理〜私なんか…  」
めっちゃ自己卑下のネガティブモード発動してますやん！！！！！ここまで波動が一気に落ちることってなかなかないから、どうしたものかと何時間も切り替えられず彷徨い…、
ネガティブな自分を扱えきれず半ば諦めて、今は何もしないでぼーっとしてよう…って思考をオフってたら、突然ハッと思い出す。

あっ！これは「揺り戻し」きてるんや！！！！！！
ほんっと抜き打ちでくるから、知識や過去に経験があっても闇落ちしてる時ってのは咄嗟に思い出されへんみたい。

この現象、未経験な人はいないはず。
勉強、運動、趣味など習い事、ダイエット、他にも
人生全般その人その人の目標ってちがうけれど…、
新たなチャレンジに取り組んだとき。
取っ掛かりは意外と進むけど、乗ってきたかな？ってとこで一旦スランプがやってくるアレです。
比例グラフのようにはならず、よくある階段のようにひとつ段を上がると　そこからまたしばらくは一見進歩がないような状態が続き、それでも諦めずに継続していくうちにガタンとまたひとつ段を上がる…。

もともとこの揺り戻しってのは、
潜在意識が自分の生命を安全に維持するために
急激な変化を避けるためにかけてるブレーキ装置が働いているからなんですね〜。
人間の思考はその仕組みを知らないからこそ、そのスランプ期に
「自分にはやっぱり無理なんやろか？もう諦めよう…」
そう思うことが多いかと。

でもこの仕組みを知っていたら、もう少し続けてみよう！って思えませんか？
もちろん決めるのはご自身ですが。
そこでやめてしまったら、また何も始める前の状態まで後退です。もったいな〜い！

私も生きていく上で、この先も何かと変化や挑戦に立ち向かって生きていくことになると思うけど
そんな時は取り組みだけに専念するのではなくて、
潜在意識にも「私はこうなっていくけど、安全だよ〜。大丈夫だよー。私にとってポジティブな変化だからね〜」って伝えながら、急な変化に急ブレーキ装置が働かないようにやっていこ！