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お別れと再出発

お隣さんが引っ越して、数日。
直接面と向かってお顔を見たのは、一度だけだったけど、引っ越しする時にこっちは相手の顔が見えた。
時々週末にやってきてた女性は、彼女さんではなくお母様だったんだ。
私が一度だけお隣の彼と対面した時は、彼は仕事帰りのスーツ姿だった。
もともと私がスーツフェチだったこともあって、何割も増し増しにフィルター越しに見えてたのかな。
引っ越し日にみた彼は、以前のスーツ姿とはまるで別人だった。あれ?こんな容姿だっけ?みたいな。
スーツ姿で穏やかそうな人柄は好印象な青年、て感じだったけど、どこか何かに悩んでいるようなエネルギーを感じていた。
あくまで感覚的なものだ。彼が本当に悩んでいたのかは知らないし、余計なお節介だ。
今もうお隣に彼はいない、仕事、金銭、いろんな葛藤が伝わってきていた。壁越し?よくわからないけれど。引っ越して行く少し前から、車がレンタカーに変わったり、どんどんグレードが下がって行く、催促状がなぜか共有スペースに晒されていたり。
最後に引っ越して行く姿を見た時、彼はお母様が一緒にきており、実家に戻ることになったんだと感じた。
どこの誰なのかもわからない、もう2度と今世で会うこともないかもしれないし、またどこかで会うことがあるのかもしれないけれど、
元気でいててほしいな〜。
実際一年弱住んでいる中では、不満がなかったわけではない。相手の寝相の悪さで壁を蹴ってびっくりさせてきたり、いきなり大人の動画が容赦なく大爆音で始まったり、もうどうしようかとハラハラする時もあったけどね。

彼からしたら、名前も顔も年齢も知らない単なる隣に住んでる人だったんだろうけど、
集合意識に気づいてしまったからかな?
どうか新たな環境でも、君らしく幸せでいてよ?!
そう思わずにいられない。
縁があれば、きっとまたどこかで会えるさ。
ありがとう。
お隣物件の募集も、すぐに埋まったようなので
また新たなお隣さんがやってくるのだろう。
私も近いうちに引っ越しになる未来を示唆されているので、この部屋で暮らすのもあとわずかなんだと思うけれど。

人生について色々考えて行った先に、
私にとっては何をするかも大切だけど、
どんな場所で、誰と、それをして行くのか?
そこが大切な要素であることに気づいた。
もはや三次元的なシステムはどっちでもいい。
また新たにソウルファミリーと思われる人と出逢った。
もう散々ツインレイの学びをやってきたから、簡単に恋愛とかそんな枠で人の人の関係を見ないようになった私。
コントロールもしない。なるようになる。
ただ、果たしていく目標が近いのであればそれをして行く相手が「究極と言われるツインレイ」が相手ではなくてもいいのかもしれない。
もう私はツインレイに対しての執着も手放した。
今いるソウルファミリーと目的を果たして行くことが、私の魂の願いなのであればそれでいいと思う。
私が願うのは、ただただ私の大切な存在たちが幸せで生きてくれること。
親、子どもたち、他にもたくさんの存在。
みんなが、本当の自分らしく生きられて幸せでいてくれれば、私はそれでいい。
これまで私の成長のために出逢ってくれたツインフレーム、ツインソウル、ツインレイ、みんなありがとう。
私はもうあなたたちがいなくても大丈夫です。
もう待つだけの受け身な女は、卒業します。
三次元的にはもうお別れ。五次元でも縁があるなら、またいつかいつの日か、繋がるかもだし、繋がらないかもだし。
私は新たなソウルファミリーと、人生の目的を果たして行くから。
みんなが幸せでありますように。毎日祈るんだ。
「今日も、私の大切な人たちが幸せでありますように」

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