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『脳卒中リハビリ闘病記 -犬の優しさ・・・-「Reborn」-』

家の周りを暖かくなった時間に、散歩してリハビリを始めました。

この時に感じたのは、犬の優しさです。

散歩をしてると、犬を飼ってるお宅の前を通るんですが、どこの犬も吠えないんです。

私を見つけると一啼きするも、すぐ、大人しくなり無視をする感じです。

あれ、と思っていると決定的な時がありました。

家の近くで飼ってる黒い犬で、私が元気なときに近くを通るだけで、繋いでいる鎖が切れるのではと、いつも心配する犬がおりました。

私は、犬が好きであまり怖くなかったですが、この犬だけは、不得意でした。

散歩の時は、その犬の横を通らずに、裏のほうを通ってました。

ある日、その黒い犬が、鎖をつけたままで道を走っており、見つけると、逃げることが出来ない私は、足が凍りつきました。

黒い犬は私の近くに来ると、歩みを止めて、私の周りを一周すると、1回も吠えることもありませんでした。

その後あちこちを走り回って、自由を満喫してました。

翌日、その家の近くを通るといつものように、近所の人に吠えていました。

ふと、気になって、犬の横を通ってみました。

すると、私が通ると無視するように知らんぷり。

あれれれ、不思議でした。

私の勝手な解釈ですが、どうも、犬は強いものには、吠え掛かるが、自分より弱いと思うものには、優しい!

これが私の結論です\(^o^)/

最近は、犬に吠えられることがあると、俺も少しは犬に恐れられだした、少し認められたかななどと、みょうに、「満足」してしまいます。

※2006年から書いてたメルマガを書き直しお届けしています。

2010年10月から香南市野市町の皆さんに当時経営してた牛乳販売店「宅配のたんぽぽ」の手作り機関紙「わたぼうし通信」をお届けしていました。延べ152日間、17,252軒(6巡)を訪問させてもらいました。

団地のあちこちから犬が吠えましたが、私は嬉しくなるばかり(^-^)

しかし、杖をついて階段上り下りをするもので時間がかかりました。

犬の声がかすれてくるほど(^O^)

するとお家の方が「どうしたが?」と犬に問いかける。

私の姿を見て「すみません」と犬を叱ることが多く、それが辛かったです。

最後まで読んでいただき感謝です!

今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/


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