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短編小説を書き終えて



こちらはオリジナル短編小説「あと少し、もう少しだけ」のあとがきになります。

まだ読んでない方は是非そちらを先にご覧下さい。美麗な挿絵もあります☺️



実はこの話はだいぶ前に書いておりました。

140文字で書き始めたのが始まりです。



その後、少し話を膨らませ、800文字程になってから、清世さんに挿絵を依頼しました。

そこからは結構大変でした。

一言でいうと自分の不甲斐なさを実感して、
結構気持ちが折れそうになりながらも、なんとか仕上がり、2000文字まで書き上げることが出来ました。

2000文字くらいで騒ぐなーと突っ込まれまそうですが、普段超短編しか書かない自分には難易度は高かったです。

登場人物は二人。
高校生の女の子の友情をテーマに書きました。全く性格が真逆な二人。

ネタの元は、私が実際に見た光景でもありました。

バスを見逃し、手を繋いで歩いてるところ。

実際と大きく違うのは、年齢。
小学生でした。すごくほっこりして、鮮明に記憶に残っておりました。
これを高校生verでどうかなぁと思い書いた次第でした。


清世さんはラフから何度も進捗を送って下さり、見る度にわくわくしておりました。
背景なども非常に細かく、丁寧にかつ魂がこもったイラストに仕上げて下さいました。
プロの方の本気を見た瞬間でした。
完成したイラストをみて、しばらく息をするのも忘れたくらい眺めてました。


また文章に関してもアドバイスをいただき、そして、なんと今回大枝さんにもご指導いただきました。

note内で文字書きさんと直接関わることはほぼなかったので、とっても緊張しましたが、
とても優しく的確なアドバイスを賜りました。どれも勉強になりました。

その節は大変お世話になりました。
ありがとうございました。


今回、オリジナル話を作ることの難しさを実感しました。
今更ながら自分は文章書くのは向いてない、
もう書くのやめようかなとは正直何度も思いました。
けど、自分の中にあるものをどうしても形にしたく、考えて考え、やっぱり書きたい。書きたかったのです。お話が好きだから。

徐々にキャラクター達への愛着もより強くなり、なんとか書き終えた次第でした。名前も最初とは変わりました。

心折れそうな度、清世さんのイラストに相当助けられました。


ちなみに何故公開今日にしたのかと言うと

夏の終わりに近い日に…と相談して決めたのと、

8月22日は私の誕生日だったから。

と言うのもありました🤣

忘れられない一日にしたかったので。

少しでも雰囲気伝わり、楽しんで頂けたら嬉しいです。

そしてわがまま言うと

ふーん、誕生日なんだ。

と一瞬、心の内で思って貰えたら幸せです。




実は清世さんとはアイコンでも相当お世話になっております。

また機会があれば是非よろしくお願いします。




そのサポートが励みに力になります。1杯のコーヒーが飲める幸せを実感出来ます☺️