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本場ドイツの空気を味わいに、クリスマスムード溢れる神戸のハーブ園に行ってきた

11月中頃、街中が徐々にクリスマスムードになってきたら行きたくなるものがあります。

そう……クリスマスマーケット

神戸にある布引ハーブ園では、11月11日から少し早めのクリスマスマーケットが始まっているので、ひと足先にクリスマスの雰囲気を味わいに遊びに行ってきました。

新神戸駅のすぐ近くにある乗り場からロープウェイで揺られること約10分。
クリスマスのbgmが流れる空間には、クリスマスカラーのパラソルがついた数々のテーブルと、たくさんのマーケットがずらりと並びます。
外国人観光客の方も多く、その光景はまるで海外の街の一角……
見慣れた街でも、ロープウェイに乗るだけでどこか非日常感を味わえます。

お昼過ぎに到着したので、まずは遅めの昼食を楽しむことに。

外で飲むホットワインは格別

この日注文したのは、(写真右上から時計回りに)「オリジナルハーブソーセージ盛り合わせ」「ライスコロッケ入り魚介のトマトスープ リゾット風」「グリューワイン」「はちみつチャイ」。

ソーセージの盛り合わせは、6種類のソーセージが楽しめるハーブ園の定番メニュー。ソーセージによって味も食感も違い、食べ応え抜群!

ライスコロッケ入りのトマトスープは、身体がとても温まり、寒い山の上で食べるのにぴったりなメニュー。柔らかくなったライスコロッケをほぐして食べると、もっちりとしたお米が口いっぱいに広がってとても美味しかったです。

グリューワインはクリスマスマーケットを訪れた理由の一つ。ほんのりとブドウの甘みが広がり、クリスマスのムードをより楽しむのにぴったり。ぜひ飲んでほしい一品です。

はちみつチャイは、たっぷりのシナモンと、チャイ特有のスパイスの香りの中に、ふわっと広がるはちみつの甘さがちょうどいい、冷えた身体に沁みる一杯でした。ちなみにわたしは毎日チャイを飲んでいるくらいチャイが大好きなのですが、外で飲む機会はなかなかないので、山の上で飲めるチャイに大喜びでした。

美味しいフードでお腹が満たされた後は、クリスマスマーケットのグッズを扱うテントへ。
テントの中には、本場ドイツのクリスマスオーナメントやインテリア雑貨、クリスマスにぴったりなお菓子などがずらりと並びます。

こちらはお菓子の棚。缶がかわいい
こちらは飾ってかわいいインテリア雑貨。繊細な作り
こちらは木のおもちゃ。「お〜」の口がかわいい

か、かわいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!
見渡す限り、キュンの嵐。
中はハーブ園を訪れたたくさんの方で賑わっており、小さな子供が遊べるものから、大人でも思わずときめく、上質感のある雑貨まで、豊富なバリエーションの品揃え。プレゼントにも喜ばれそうな小物もたくさんありました。

一通りお買い物を済ませた後は、園内をゆっくりと見て回ります。

布引ハーブ園には、古城が印象的な広場だけでなく、季節によってさまざまな花が楽しめるガーデンや、ハーブがたくさん飾られたお部屋、香りについての学びが深められる施設など、あらゆるスポットがあります。
クリスマスまでの期間中は、それらの場所もクリスマス仕様のデコレーションに。

園内のいろいろな場所でクリスマスムードを感じることができます。

ハーブの家のインテリアもクリスマス仕様に。


日も暮れてきたので、すっかり気に入ったはちみつチャイをもう一杯飲み、またロープウェイに乗ってハーブ園を後に。

神戸の景色を一望

この景色を見ると、「神戸っていい街だな……」と改めて思います。


夕方ごろには気温もだいぶ下がり、とても肌寒く感じました。
山の上ということもあり、新神戸周辺に比べると日中の気温もやや低いように感じます。
もし行かれる際は、暖かめの格好で遊びに行ってくださいね。

本当はもっといっぱい買いたかった

お土産に購入したのはこちら。インテリアにも活躍しそうな柄のかわいいペーパーナプキンと、クリスマス感溢れるパッケージが目をひくクリームブリュレラテ。
クリームブリュレラテは、ほんのりとした優しい甘みでほっとする美味しさでした。

この日は平日だったので16:30までの営業でしたが、クリスマス期間までは、金土日、祝日とクリスマス当日のみ、夜間営業もしているそうです。
夜はライトアップがされ、また一味違った雰囲気を楽しめること間違いなし。クリスマスまでにもう一度週末を狙って訪れてみたいと思います。

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