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【起業まで37日】未来へつなげる

 2023年1月1日に会社を設立する3人組の1095USAあらため
3kus.A
です。
ボクらの自己紹介をします。
2021年の春、金曜日の朝5時に早朝会議を毎週やる!と決め、ここまでなんとか続けてきた3人組です。
ときには誰か欠けたり、曜日が変わったりしたこともありますが、なんだかんだここまで続けてきました。
そして、その途中で、どうせ毎週やっているなら定例会のようにして、何か面白いことをしよう!と昨年末に決め、1年後の1月1日に起業することにしました。
(実際元旦は創業できないそうですが笑←そんなことも知らない3人です)そしてそこから1週間に3記事noteに投稿するようにして、それぞれの考えと想いを共有&発信しているアラフォーたちです。
A:コミュニケーションのことならこの人
S:パッションのことならこの人
U:ポジティブのことならこの人
宜しくお願いします。

 日々いろいろなことを考えながら過ごしていますが、なかなか新しいビジネスでやっていくのって難しいですよね。
考えようとすると思いつきませんし、かと言ってアンテナを張っていないと気づくことすらできません。
3人共様々なことにアンテナを張っておりますが、「これだ!」というものがなかなか出てこず、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしています。
ビジネスをスタートするときなんてそんなもんですが、それでもなにかしら軸になるものが欲しくて、金曜日の朝会を含めて話し合いをしています。

 そもそも目的のズレはあまりないので、3人共「未来へとつながる」ことをやっていくつもりではあるのですが、自分たちが現在やっていることもそれに沿っているため、あらためて3人が集まったときに何をするのか。
そこで、今まさに出ているのが『教育』というキーワードです。

ターゲットは

 最近のワードで言うと「ペルソナ」ですかね。
ターゲットよりももっと詳細で明確なやつです。
『教育』というキーワードを持ってくると、どうしてもターゲットは子どもたちとなりやすいです。
けれども、きっとボクらがターゲットとするのは「未来へつながる」ことであり、子どもたちだけでなく、今の世の中に疑問を持っている次世代の若者や、もしかするとこれから時代をつくっていくかもしれない、同年代の方々に向けてです。
もちろん、一番届けたいところは子どもたちです。
ただ、どちらかというと、『子ども』という枠組みではなく、「それを欲していてそこに未来を描ける人」といった方がいいかもしれません。
なにごとも学ぶ上で重要なのは、学ぶ側の姿勢です。
学ばされているという感覚でやっても自分のものにはなりません。
であるならば、それを「学びたい」と思っている人に届ける方が、どちらにとっても良いはずです。

 もっとターゲットを明確にすべきかとも思いますが、それはそれで狭くなってしまうような気がするので、現段階では「学びたい人」としておきます。
おそらく人は皆、何かを学びたいと思っているはずです。
好きなものならもちろんのこと、実はあれやってみたいんだよな、と思っていることも含めて、何かを上達させるためには学びが必要です。
だからこそ、こどもたちだけでなくていいんです。
大人になって初めてやることもたくさんあるでしょう。
そういう人たちに向けても「学び」の場を提供したいと思っています。

商品はサービスは

 ボクらはきっとこれが課題なのだと思います。
目的がある。目指す像もある。そのためにやりたいこともある。
けれども、何を提供すべきかはまだまだ漠然としています。
単に『教育』というと、=学校となりそうです。
ただ、皆さんご存知とおり、学校という概念は崩壊に向かっています。
オンラインの学校(例えばN高やS高など)もあるくらいです。
対面では行えなくなったので、しょうがなくオンラインで授業やりまーす。
ってわけではなく、最初からオンラインをメインで授業を行います。
発表会などはメタバースで行います。
生徒会役員を決めるために立候補者を募れば、全国から100名以上が参加します。
ボクらが学生の時代には考えられなかったものが現実となっています。

 そう考えると、「学びの場」が学校でなくてもいいと思っています。
自分の受けたいところで受けらるオンライン
地方に行ってワーケーションのようにスダディケーション
期間限定である地域に集まって教育合宿
などなど。
学びの形は様々です。
そして内容も、昔からの普遍的なものだったり、最新のトレンドIT情報だったり。
聞きたい人がいるかぎり講義を開催する。
そんな自由な形の『教育』があったらいいなと思っています。

 こんな構想を思いついた当時は、自分たちがたくさん勉強して、それぞれの分野の「学びの場」を提供すればいいのでは、と考えていましたが、どんな分野にも専門の知識を深掘りしている方はいるため、今はそういった方にお願いをしていくのもひとつの方法かなと考えております。
そこに学びたい人がいて、それにそれについて話をしたい専門の方がいれば、どんな場所であってもそこが「学びの場」になります。

役割は

じゃあ、ボクらはなにをやるのか。
市場のニーズを把握し、そこに人を集めて、専門分野の方に来てもらう。
ここの調整役がボクらの仕事です。。
仮に、ボクらが講義できることであっても、しばらくはここに徹するべきかなと。
ある程度お客さまが揃うようになるまでは、完全なる企画からの調整役に徹します。
「学びの場」が盛り上がればきっと、それだけでそこに価値が生まれます。
そして「学びの場」がブランディングされます。
ボク3人は、ここの役割は得意だと思うのです。
そして、ここで培った経験を基に、自分たちの知見をいつか講義すればいい。
それくらいの熱量でできたら最高です。

 大切なのは、目的に向かって何をやるか?ではなく、誰とやるか?です。
それがハッキリしてくれば、ボクらの目的もどんどん現実に近づいてきてくれるはずです。

 少しでも速く到達するように、今から役割分担をして進めていきます。
さぁ、そろそろ一ヶ月前です。

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