見出し画像

【起業まで73日】いまこの活動に何の意味があるのか

 2023年1月1日に会社を設立する3人組の1095USAです。
ボクらの自己紹介をします。
2021年の春、金曜日の朝5時に早朝会議を毎週やる!と決め、ここまでなんとか続けてきた3人組です。
ときには誰か欠けたり、曜日が変わったりしたこともありますが、なんだかんだここまで続けてきました。
そして、その途中で、どうせ毎週やっているなら定例会のようにして、何か面白いことをしよう!と昨年末に決め、1年後の1月1日に起業することにしました。
(実際元旦は創業できないそうですが笑←そんなことも知らない3人です)そしてそこから1週間に3記事noteに投稿するようにして、それぞれの考えと想いを共有&発信しているアラフォーたちです。
A:コミュニケーションのことならこの人
S:パッションのことならこの人
U:ポジティブのことならこの人
宜しくお願いします。

 もう10月も終わりに差し掛かり、今年も残すところあと2ヶ月となります。
昨年末に決めた2023年1月が目の前です。
その話をしていたときは、「1年先のことなんてわからないな~」などと思っていましたが、ボクらはもうすぐその未来にいます。
1年経てば様々なことが変わりますが、想いを切らさずに続けられるのは仲間がいるからでしょう。
きっと自分一人ならそんな気持ちになれず、静かにフェードアウトしていたかもしれません。
自分がいまやっていることに疑問を持つ。
誰しもある経験なのではないでしょうか。

「いま」の連続で未来はできている

 人は未来を不安に思うものです。
1年先は…
5年先は…
10年先は…
そんな不安にかられながら日々過ごしていると、「いま」このときに何の意味があるのかわからなくなるときがあります。
それはボクも同じです。
というか、そんなことの連続です。
周りから見れば意味のなさそうなことなんて、恐らく他の人が知らないだけでたくさんやっています。
そしてそれは、本当に意味があるかどうかなどボクにもわかりません。
ただ、なんとなく
やってみたい
どうなるんだろう
なにかのヒントになるかな
くらいの感覚でやっています。
なのできっと、本当に意味がなく終わってしまうこともあるかと思います。

 けれど、「いま」の自分があるのは「過去」の自分が色々なことに挑戦してくれたからです。
一般的な人よりも
少しだけできる
少しだけわかる
少しだけ知ってる
そんなことがあるのは、そのときは意味のないことかもしれなかったことを当時の自分が頑張ってくれていたからこその結果です。

 だからいま、自分がしていることに強烈な意味合いを持たせる必要はないと思っています。
自分の発想や感情に思いっきり流されてやってみればいい。
日々、タスクをこなすなかでなかなか難しいことだとは思いますが、自分がつくるその「いま」が未来をつくっているんです。

ムダに付加価値がある

 ボクは自分のnoteでこんなことについて書いたことがあります。

この効率重視、生産性重視の世の中で、意味のないこと、ムダなことをやる意味なんてあるのだろうか、と思う方は多いはずです。
40年近く生きてきて今思うのは
そんなことにこそ価値がある
ということです。
「いま」のボクは、新社会人当時勤めていた会社でお付き合いの深かった方々とお仕事をさせていただいています。
「いま」のボクは、新天地で出会った友人たちとひとつの理念に向かって邁進しています。
そのときはそれに意味があるだなんて思いもしませんでした。
けれども、結局はその経験が「いま」のボクをつくってくれています。

 まだ年齢が若いうちは、意味を見出そうと必死になりますが、そんなものいらないんです。
やりたいならやる
行きたいなら行く
それでいいと思います。
特に経験値は、そのとき、その場所で、その年齢でしか経験できないことばかりです。
だから子どもたちにはどんどんやって欲しいんです。

ボクらの活動の意味

 これ、正直ないと思っています笑
SとAがどう思っているかはわかりませんが、ボクは今の段階ではあまり感じていません。
ただ、同じような志を持ったメンバーがせっかく時間を割いて集まったのだから、なんかやっていれば意味が出てくる、と思っています。
朝の5時に集まるとか、一般的な生活を送っている人からしたら狂気の沙汰ですよね。
でも、これのおかげでボクは早く起きるのが当たり前になりました。
そして、この毎週noteも、よく書けるよね!ってな具合かと思いますが、それぞれが色んな想いを持って書くことが義務になっています。
突然の発案で、よくSとAが付き合ってくれたな、とは思っているのですが、それでもこのnoteでお互いの想いや考えを知ることができるのは、ボクにとってはめちゃくちゃありがたいです。
はじめたときはそんなこと考えてもいませんでしたが、今となっては、金曜朝以外の大切なコミュニケーションツールとなっています。

 ボクらの活動に目的がないわけではないのですが、そんなものピボットすればいいと思っているので、まずは会社をつくって、なにを提供して、どう喜んでもらって…を繰り返しながら回り道して進んでいけばOKです。
きっと5年後の未来のボクたちは、この「いま」の活動を笑って話していることでしょう。

 それは成功の笑みか、はたまた失敗談としての笑みか。
それは未来のボクらだけが知っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?