283日後に会社を作って経営していく1095USAのAです！！

以前に人を巻き込んで進んでいく事で遠くに行けるというお話をしたことがあります！ここ最近、仕事に直結しない方を紹介受ける事が多くなっています。いわゆるすぐに顧客にならないが、紹介したいという理由からです。
それがいったいどうなるのか、そんなお話をしたいと思います。
僕の経験を交えて、営業する場合の極意みたいなものをお話したいと思います。

どんな人にも相手目線で！！

以前の僕は、目の前の方をいかに口説き落としてお客様にするかばかりを考えていたことがりました。FPという仕事って、ほとんどが保険に繋がる話が多いため、保険の必要性などを必ずと言っていいほど話してました。その時に感じていたのは温度差であったり、話のズレや違和感だったんです。
それでも、自分が話すことでもっと役に立てるはず！自分と会えたことこそこの人にとって有益になるように話さなきゃ！！などと相手の事を考えず良かれと思ってと勝手気ままにやっていたことを思い出します。
営業をしていた人は皆さん経験したことではありませんか？

まさに保険の営業などこの経験ばかりでした。大体はじめは身近な人から。
つまり、親族や友人、元職場などから営業をしていくという王道パターンです。
これでやりがちなのが、友人に「保険の仕事はじめたからお茶して話聞かせて」という誘い文句なんですね。
友人からしてみれば久々に連絡が来て、嬉しくて連絡を取ると、この一言からスタート！
友人にとっては理由はどうであれ久しぶりに会えるのなら話だけでも、と会ってくれるのですが、３０分後には後悔させるようなことばかり。
折角の再開が台無しになることも多々あってきたんですね。。。
そして、帰るときには「またね♪」と言ってくれたがその後音信不通。。。
これはなぜだったんだろうとその時には理解することはできませんでした。

そりゃそうですよね！これが良かれと思ってこちら目線で話すか、相手の事をしっかりと考えてその悩みに答えていくのかでは大きな違いですから。

紹介された人から仕事をもらおうと考えるな！！

ではどうして、今のように商談が止まらない、今の現状になったかというと
こちらから良かれと思ってをやらなくなったからなんです！！
いわゆる「営業しない営業マン」になったからですね！

お会いした人には、
①FPの仕事をしています！
②こういう人に、こんなことでお役に立てています。
③僕はお金で悩むことが無くなる人が、一人でも増える事を願っています。

といった話を５分くらいした後、自分から仕事の話は一切せず、相手の話を引き出しまくるという行動に出るんです。
そして最後に、今日の感想と、身近な面白い人を紹介してください♪と言って終了します。
どうですか？営業の仕事をしている人にとって、こんなやり方を否定する人も多いかもしれませんが、これが僕のスタンスでやりたいことなんです。
そして、紹介していただいた方にも同様にお話して、面白い人を紹介してもいらます。
そりゃ仕事の話にならないですよね(笑)

三方良しの精神へ

そうやって、紹介してもらった人に営業せずを続けていくと、現れてくるのが「結婚した友人がいるから紹介したい」「家建てるみたいだから相談に乗ってやって」「あの会社の社長が利益めっちゃでたらしく、どうしたらいいか相談乗ってやってくれない？」
など相手から話を聞きたいと言っていただける方を紹介していただけます。
その方に全力でお手伝いをしていく事で、感謝していただく事が多くなります。
紹介していただいた方にも現状の連絡、そして感謝していただいたことへのお礼、そしてまた是非紹介をお願いします！との連絡。
こうやって、紹介した人もされた側も、そして当の本人もみんな喜んでもらうという三方良しを常に考え行動しております。

金のガチョウと金の卵

以前の僕は、狩猟型と言われ、目の前の卵を取ってはすぐに卵焼きにするか、目玉焼きにするか考えておりましたが、一度割ってしまうと料理の種類は変えられず、また新しい卵を探しに行かなくてはなりません。
ですが、農耕型と言われる営業スタイルは、
卵を産むガチョウを育てる事でたくさんの卵を産んでくれます！
そのたくさんの卵を好きな料理にして、またガチョウに卵を産んでもらう。

営業をする人としてどちらのスタイルがこれからの時代に勝ち上がっていけるのか。そんな学びも新しい会社で取り入れていきたいと思っております。

会社を作って何をするかも誰とするかもとても大切！そしてそれに賛同し、一緒に肩組んで進んでいく仲間もこれまた大切なのでそこもまた取り込んでいきましょう★

とにかく人が好き！そこを誰よりも譲れない♪
Aでした(笑)