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【起業まで48日】いつまでも見つめ直し学び直し

 2023年1月1日に会社を設立する3人組の1095USAです。
ボクらの自己紹介をします。
2021年の春、金曜日の朝5時に早朝会議を毎週やる!と決め、ここまでなんとか続けてきた3人組です。
ときには誰か欠けたり、曜日が変わったりしたこともありますが、なんだかんだここまで続けてきました。
そして、その途中で、どうせ毎週やっているなら定例会のようにして、何か面白いことをしよう!と昨年末に決め、1年後の1月1日に起業することにしました。
(実際元旦は創業できないそうですが笑←そんなことも知らない3人です)そしてそこから1週間に3記事noteに投稿するようにして、それぞれの考えと想いを共有&発信しているアラフォーたちです。
A:コミュニケーションのことならこの人
S:パッションのことならこの人
U:ポジティブのことならこの人
宜しくお願いします。

 最近、3人とも同じようなことを考えているようです。
自分のやっていることを見つめ直さなければならない
このフェーズはどんなことをやっていても必ずやってきます。
ずっとそのままで良いということはないので、どんなときでもそう心構えしておかなければなりません。
そして、この段階はそれなりに悩みます。
落ち込む必要はないのですが、どうしても思考が内に入りがちになります。
そんなときは、こうやってアウトプットするに限りますね。

見つめ直しの必要性

 スポーツでも勉学でも、どんなことをやっていても成長して見つめ直しての繰り替えしです。
少なくともボクはそう感じています。
わかりやすく言うと、『PDCA』ですね。

この言葉が一般化しすぎていて、逆に今はあまり使われることが少なくなったような気もしますが、基本ですしとても大切です。
P:計画して
D:やってみて
C:見つめ直して
A:改善を実行する
こんな感じのサイクルを何度も繰り返します。
近頃は『OODA』なんてものも出てきましたが、それはそれで必要ですし、やはり『PDCA』もまだまだ健在でしょう。

 そして、ボクらがいるのはこの『C(Check)』の部分。
それぞれ違う活動をしているのにも関わらず、3人とも『C』のフェーズにいます。
もちろん、すべてのことがそうではないのですが、大きな活動がそのフェーズなんです。
結構悩ましいんですよね。
どちからというと、ネガティブ思考になりやすい。
自分のやっていることに疑問を感じて、なにかを改善しようとするのですから当たり前っちゃー当たり前なのですが。

 で、この『C』をやるときに必要なのが、まず自分のやっていることの棚卸しです。
いま、こんなことをやっていて、それってどういう意味があって、なにをゴールとしているか。
こんなことを自分の中だけで考えます。
ある程度まとまったら、次に課題を抽出すること。
なにが足りなくて、どうできていないのか、目的はなんだったか、などを出していきます。
ここまでできれば自分の見つめ直しはOKですね。

 結局、現状に満足しているときはこんなこと思わないんです。
これでいいのかな?
このままで大丈夫かな?
と感じているときに必要となります。
これは『成長』しているときです。
『成長』している過程は、こうやってもがいたりあがいたりします。
当事者は『成長』を感じられないですし、ネガティブに考えてしまうこともあるため、この状況はあまり好ましくないのですが、必ずあります。
だからこそ、こうなったら喜ぶべきです。
この状況を楽しむべきです。
必ず必要なら、むしろ『成長』している証です。

学び直しの必要性

 ただ、見つめ直すだけだと、その次の段階へいけません。
『A』を実行するためには、なにか新しいことだったり、挑戦だったり、いままでにないものを取り入れたりしなければなりません。
そのために、見つめ直しのあとに【学び直し】があります。

 これは、調べる、本を読む、話を聞く、などで行うことができます。
ボクら3人は、もちろんそれぞれ違う経験をしてきていますから、お互いに相談し、それを学び直しとしています。
また、メンターのような方にお話することもあります。
自分の中に溜めておくのではなく、外に出して、すでにそのフェーズを経験した方のお話を聞くことはとても大切です。
そして、それをすべて鵜呑みにするのではなく、それぞれの考えや価値観でジブンナイズして落とし込んでいく。
そうすることで学び直しを行っていきます。

 年を重ねれば重ねるほど、周りの方に相談するのは難しくなります。
そんなことも知らないの?
という言葉は、誰しもがおそれる言葉です。
それでも、ボクの友人は、そんなことをまったく思わせないくらいガンガン聞いてきます。
「これを知らないのは恥ずかしいことなのかもしれないけれど…」
という前置きを入れてはきますが、そんなことお構いなしに吸収してやろうとする意思がスゴイです笑
そういう人は成長速度も速いですよね。
ボク自身も、なるべくいつまでもそうありたいと考えています。
そのためにも
自分以外の周りのひとたちは、自分が経験していないものを必ず経験している先輩
という意識を常に持って人と接するようにしています。

インプットだけでは足りない

 どんなことも
アウトプット→インプット→アウトプット
これを繰り返す必要があります。
今の世の中、情報だらけのため、インプットばかりになってしまっている頭デッカチの人をよく見かけます。
自分の経験ではないのに、まるで自分の経験談のように、インターネットにある情報を話す方もいます。
手法としてはそれで良いのかもしれません。
ただ、自分のモノ(経験)ではないため、内容が薄かったり熱がこもっていないことが多いです。
そのインプットは学び直しになるはずなのですが、見つめ直しをしていない人にとっては学び直しではなく、ただの情報でしかありません。

 どんな形でもいいので、アウトプットしましょう。
その見つめ直しによって、学び直しの精度が格段に上がります。
どうせやるなら、精度が高く自分の身になる方がいいですよね。

さてさて、Aはどんな見つめ直しをして、Sはどんな学び直しをしているのか。
いつも早朝会議が楽しみです。

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