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【起業まで77日】知ることの大切さ

 2023年1月1日に会社を設立する3人組の1095USAです。
ボクらの自己紹介をします。
2021年の春、金曜日の朝5時に早朝会議を毎週やる!と決め、ここまでなんとか続けてきた3人組です。
ときには誰か欠けたり、曜日が変わったりしたこともありますが、なんだかんだここまで続けてきました。
そして、その途中で、どうせ毎週やっているなら定例会のようにして、何か面白いことをしよう!と昨年末に決め、1年後の1月1日に起業することにしました。
(実際元旦は創業できないそうですが笑←そんなことも知らない3人です)そしてそこから1週間に3記事noteに投稿するようにして、それぞれの考えと想いを共有&発信しているアラフォーたちです。
A:コミュニケーションのことならこの人
S:パッションのことならこの人
U:ポジティブのことならこの人
宜しくお願いします。

 どんどん時代が変わる一方で、日々学ばなければ自分たちは変わることができません。
必ずしも時代に合わせる必要はないと思いますが、時代がどう変わっているかを知った上で、合わせるか合わせないかを判断しなければならないと思います。
ボクらの考え方も変わりますし、環境も変わります。
それに加えて時代も変わるので、どんどん変化していかなければなりません。
しっかりと学んで変化を繰り返す。
これは永遠の命題でしょう。

知らない場所へ行く

 ようやく感染症も落ち着きはじめ、人々が動き出しました。
旅行会社もやっているボクからするととても嬉しいことで、様々な場所に観光客が来られているとワクワクします。
ボクの活動拠点である京都も、海外の方が見られるようになりました。

 そもそも、人はなぜ旅行をするのでしょう。
今まで当たり前のように行われていた旅行ができなくなった途端に、ストレスを感じた方も多いはずです。
なんとなくストレス解消できるからとか、ショッピングできるからとか、友達と思い出をつくりたいからとか、色々な理由があるかと思います。
その根本にあるのは、『非日常』というキーワードです。
これがもたらす体験が、色々な理由につながるんです。
そして、その体験は多くの学びや気づきになります。
ビジネスをされている方も多くの人がよく旅行をされます。
リフレッシュしたい!という希望のあるかとは思いますが、ボクが思うにきっと、知らない場所でたくさんの気づきやアイデアを得ているのだと思います。
そして、その体験を友人に語り、自分の経験値としていきます。
知らない場所へ行くというのは一種のインプットなんです。

知らない人と会う

 最近は、ZOOMなどオンラインで面会できるという便利な世の中になりました。
コロナ禍以前は考えられなかったような面会の方法が一般的となり、今ではボクもZOOMをしない日はないのではないかというくらいになっています。
ただ、一方で直接会うということの大切さも再確認できました。
ボクは電話が得意ではありません。
面と向かって話せないと、表情や感情を読み取ることが難しいからです。
それに比べるとZOOMはありがたいツールですが、それでも同じ空間にいるというのはやはり違います。

 ある方が、ZOOMを「未来の待ち合わせ場所づくり」になっていると言っていました。
とても素敵な言葉ですね。
一見、直接会うことが難しくなったため、しょうがなく使っているツールと捉えられそうですが、違う見方をするとなんと素晴らしいツールなのでしょう。
実際にボクもそういった経験を何度もしました。
会ったことも話したこともない方々とZOOMでお話し、直接会う約束をしたことがあります。
いきなり直接会うよりもずっとカジュアルで楽しく、距離感が近い状態で始まるため、すぐに話しが盛り上がります。
事前情報はZOOM上で完了しているので、自分の経歴や過去の話をせずに未来の話に時間を費やすことができるんですね。

 そして、そんな未来の話が自分の学びになることが本当に多いです。
ボクは元々営業職であったので、一般的な人よりは人と会うことでの成長度合いをわかっているつもりです。
どんな本を読むより
どんな文章を書くより
どんな場所へ行くより
知らない人と会って話をする方が学びになると思います。
この歳になると、もう残り時間もそこまで多くないので、会う人をできるだけ厳選していますが、本当はまったく自分と考えが違う人や、反対の意見を持っている人と話がしたいと思っています。
きっとそこにも学びは存在しますし、何ならそういった意見を知ることができることの方がとても貴重な経験かもしれません。

未来の話を聞きに行く

 先日、友人に誘われてあるセミナーへ参加をしてきました。
どちらかというと、DXだったりIoTだったりと、テクノロジーを中心とした内容のものです。
その中のひとつにこういった内容のものがありました。

ブロックチェーン技術を使ってやり取りができるようになれば、BtoBでの取引ももっとスムーズになります。
例えば、モノを納品した際に、検収条件と合致しているのであれば、QRコードやバーコードを読み込んで納品と同時に検収となり、またそれと同時に資金の移動ができるようになります。
これが実現すれば、キャッシュフローが改善して黒字倒産などのリスクも少なくなります。

こういったことを考えている方がいるのも素晴らしいですが、これが実用化されれば本当に素敵な未来が待っている気がします。
ブロックチェーンなんてまだまだ一般的ではありませんし、ボクも詳しくはわかりません。
それでも、これが実現すれば良い社会になることは容易に想像できます。
ただし、実現するだけではダメで【知っている】ことが大切なんです。
知らないと活用することができません。
どんなに必要としている人たちがいても、それを知っていなければ何も変わりません。
創造した側も知ってもらう努力が必要ですが、利用する側も知る努力が必要です。

 テクノロジーだけでなく、ボクらの周りでは新しいものがどんどん生まれています。
未来の話を聞かずしてボクらの未来はありません。

知らないこと
知らない場所
知らない人
知らない未来

それらを知ることでボクらはどんどん変化していけるのだと思います。
とりあえず、ボクらの早朝会議も5時から6時開始になるようです笑
変化ですね。

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