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Bmのコードについて(ギターの話)

ギターで挫折するというとバレーコード、要はFとよく言われるけど、アレは親指で6弦を押さえる握り込むフォームを使うと楽になる。

左が通常のF。右が親指で6弦を押さえる楽なF。

それならBmの方が面倒なのではないか。
ローコードだと握り込めない。けど、意外と色々な押さえ方をしてる人がいる。


左が通常。バレーコード。
真ん中は4弦開放して握り込むフォーム。楽。
右は5弦を人差し指で押さえるけどバレーはしないから楽。
昆虫キッズの高橋さん冷牟田さんが使ってたけど、元々は豊田道倫(パラダイスガラージ)だろうか?

開放弦やハイコードでも色々。


左と右の開放弦混ぜるのは、
My Bloody Valentineのケヴィン・シールズとかナンバーガールの向井秀徳とか使ってるだろうか。オレ押さえ。
真ん中のフォームはジャズ系のイメージか。

今日は十三夜、月のきれいな夜に似合うこの曲はまさにBmの名曲。
Exit Music(For a film)

RadioheadはBmの印象的な曲多い。
There, Thereはド頭から。


There, ThereのBmはこんなフォームみたい。


Fake Plastic Treesはサビ頭。


Fake Plastic Treesのサビ頭のコード

映画スパイナルタップでは最も悲しい響きのコードはDmと言っていたけど、Bmも負けてない。

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