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『メスとたましいのブログ』第19ターン;( )つける

 こんにちは。獣心力の『メスとたましいのブログ』です。

 NewsPicksの中でも一番好きなコーナーがDMMの亀山敬司さんがホストをされている『亀っちの部屋』。今はシーズン3になっています。
 ご存知の方も多いと思いますが、毎回色々な分野のゲストが来られて対談するスタイルで、最新回はローランドさんです。言わずと知れた歌舞伎町のカリスマ。私は数回しか歌舞伎町には行ったことないですが(汗)、サッカーを、しかもかなり本息でやられていたということで勝手に彼には親近感を持っています。

 対談の内容、非常に面白かったですね。

「デブは甘え!」

 いやぁ、本気で脱デブしようと思いました。甘えか、、、なるほど。

 もう一つメモを取っていた一節がありました。これはローランドさんの言葉を受けて亀山さんがおっしゃっておられたこと。

「明日食えるか分からない時に格好はつけてられないからね。格好つけるのには、自分に気持ち的にもお金的にもゆとりがないとね。」

 これがまた脳天にブッ刺さりました。

 みんな多かれ少なかれ格好つけたいし、格好良く見られたい。でもそれが外側ばっかりで中身が伴っていなかったり、無理をしていて脆弱だったりするから、逆に自己肯定感や自尊心も毀損されてしまう。

 ローランドさんが「頑張れないやつほどビッグマウスになれ。」ともおっしゃっていましたが、そこで「口先で格好つけた」ことに「実」が伴っていかなければ本当に格好悪い。

 RPGのゲームに例えるならこんな感じでしょうか。

 自分の今の実力では到底太刀打ちできないような強敵を「倒しにいくぞ!」と宣言し、一度や二度は玉砕することはあったとしても、本当に倒して格好つけたかったら、倒せる武器と防具を買うためにお金を貯めないといけないだろうし、自強してレベルアップしてHPにもMPにも余裕を作らないといけない。そうやって現実を見たやつだけが格好つけられる夢を見られる。

 痩せたかったら、、、お菓子やジャンクフードを食べてる自分、階段を使わずにエスカレーターやエレベーターを使っている自分を見ないといけないですね(汗)

 というわけで、格好つけたいなら、格好良く生きたいなら、まずはそのための準備をしようよ、という至極真っ当で、格好良く生きている人は当たり前にやっていることが改めて「やっぱこれって大事やよな。」と感じましたので、今日は紹介してみたかった次第です。

 では今日も自強の日々を楽しみましょう

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