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3人の子ども達のジュニアNISA口座を解約

ジュニアNISA口座がようやく解約できた

駆け込みで2021年の前半に子ども達3人分のジュニアNISA口座を開いていました。

証券会社は楽天証券です。

元々私自身はSBI証券を使用しているのですが、「ある事情」(後述)があり、泣く泣く楽天証券にしました。(ただ、その事情も勘違いだったのかもしれませんが…)

そのジュニアNISA口座で、満額(年間80万円×3人分)投資をしてきたのですが、

  • 「2023年いっぱいでジュニアNISA終了」

  • 「2024年から新NISA開始」

に伴い、嫁さんの新NISA口座に資金をぶっ込もうと、子どもたちのジュニアNISA口座を解約~現金化しました。

ジュニアNISA口座の現金の扱いの勘違い(?)

なぜか、

「ジュニアNISA口座を解約したら、ジュニアNISA口座の現金はあらかじめ登録しておいた出金口座(銀行口座)に自動的に出金される」

と思い込んでいた(というより楽天証券のどこかにそういう説明がどこかにあったような…)のですが、ジュニアNISA口座解約後も、自動的に出金されず、単に現金余力として楽天証券の口座に留まっていました。

なので、自分で出金手続きをしました。

ジュニアNISAのリターンは +21.46%

ジュニアNISAには、入金総額と出金総額で単純に見ると(カッコ内は3人分の合計)、

  • 入金総額 = 1,548,000円(4,644,000円)

  • 出金総額 = 1,880,218円(5,640,654円)

となり、

  • 損益額 = 332,218円(996,654円)

  • 損益率 = +21.46%

となりました。約100万円の利益。

何もせずにボンヤリしていたら手にすることがなかった額なので、ありがたいですよね。

元本含め、嫁さんの新NISA口座にまとめて振り込んで、また子ども達の将来のために運用していきたいと思います。

余談:SBI証券でジュニアNISAをしなかった原因となった「ある勘違い(?)」

ジュニアNISAを考えた時点で、まずSBI証券でジュニアNISA口座を開こうと考えました。

その時、銀行口座はSBI証券と組み合わせで使い勝手がいい住信SBIネット銀行が前提となります。

ただ、

  • 「住信SBIネット銀行では、15歳未満の未成年者の名義で口座が作れない(?)

  • 「SBI証券のジュニアNISA口座からは、本人名義の銀行口座からしか入金できない(親名義の銀行口座からの入金は不可)(?)

つまり、

  • 「SBI証券では、住信SBIネット銀行を使おうとすると、15歳未満の未成年のジュニアNISA口座は開けない(?)

というような制約があった気がするのですが、これ、勘違いだったんですかね…(実際、今年に入って住信SBIネット銀行で15歳未満の子ども達の口座を作れましたし)

だったら、親名義の銀行口座から、子ども名義の証券口座に入金できる楽天証券しかないか…

と思い、楽天証券にした次第です。

振り返ってみて

こう振り返ると、勘違いが多いなぁ…

私自身、そこまでITや金融に疎いわけではないと思っているのですが、それでもこうなので、ジュニアNISAやそれにまつわる仕組みや手順はシンプルなものではなかったんでしょうね。

これはジュニアNISAも思ったほど流行らなかったのも無理ないなぁ…(いや、知らないところで流行っていたのかもしれないけど)


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